iSlateと噂されるAPPLE製品の予測

2010/01/25

27日にアップルが本社で行う特別イベントで何かを発表する。
ちまたではiPadとかiSlateとかいう名前のついたタブレットマシンを出すんじゃないかと熱くなっている。

多分出るんじゃないかとおもうけれど、
その今度出てくる何かのカタチについては話題になっているわりに、何ができるのか? どういうポジションなのかってことには意外に話題になっていない気がする。

現在のところiPhoneや、iPhoneから携帯やカメラ機能が除かれた「iPod touch」が発売されている。

こんど出てくるマシンがあるとすればこれとノートブックの中間にあたるもので、それがタブレットマシンだっていう根拠になってる。

そこで、発表2日前ですが、ダディー的予想は下記の通り


ポイントは

  1. ブラインドタッチも可能なバーチャルキーボード
  2. B5サイズ、iPod touch並の薄さ、ハードカバー本程度の重量
  3. 標準スプレッドシート
  4. セルフカメラ
  5. 電子書籍

iPhoneはありものの情報をチェックするには非常に優れているけれど、じゃあこれで長い文章の入力をしようとするとかなり辛い。

iPhoneのバーチャルキーボードはニンテンドーDSのようなゲーム機を操作するように、親指でカチカチと入力する訳だが、これが10本指でらくらく入力できるキーボード化すると予想。もしかしたら既存のキーボードとはかなり違う形式での入力もあるかもしれない。どんどん選んでいくだけで文章ができるような連想変換のブラッシュアップなんてのにも期待したい。

現在のMacBookシリーズはどれも出張時気軽に持っていくにはちょっと躊躇する重さと大きさだ。確かにMacBook Airは軽量だが、小さいのではなくて薄いのが特徴。これだと遠出する時に真っ二つに割れてしまわないかとかえってそちらに気をとられてしまう。

ポイントはかさばらず、ハンドバックに入るサイズと気にならない重さ。

Windowsは圧倒的にビジネスでは利用されている訳だけれど、その大きな理由の一つはExcelの存在ではないか。非常に汎用性の高いスプレッドシートを大きく前に押し出してAPPLEの新製品は登場する気がする。それはかつてAPPLE ?がビジカルクという表計算ソフトがヒットの起爆剤になったように。「ビジカルク」の名前がもし今回のソフトについていたら最高なんだけどな。

最後にiPhoneではスクリーンとは反対側にカメラがついているけれど、これが手前についたセルフカメラになって、テレビ電話をもっと身近にしようという試みが進む気がする。すでにiMacやMacBookシリーズなどAPPLE製品にはカメラが標準装備されているし、最近のネットブックブームでカメラがついたノートパソコンも増えている。環境はすでに出来上がっていると思っていい。なんか未来っぽくて素敵だ。

というわけで、発表2日前に予測してみたけれど、
あってたら褒めてね。