Windows7 RTMをMacにいれてみた

2009/08/19

前回Windows7のRC2バージョンでは、ディスプレイのドライバ関係のせいなのか表示がされなくなってしまってうまく使えませんでした。

最新のRTMバージョンが手に入ったので、早速試してみました。リベンジです。インストールはことのほか快適。ほとんど人手で入力するような箇所もなく、最初に使用言語を選択する程度でした。僕の手に入れたバージョンは英語表示ですが、日本語入力を選択しておけばちゃんと入力できます。もちろんメニューなどは英語になるんですけれど。

あっけないくらい簡単にインストールが終わりました。

ドライバ関係も順調のようで、初期状態ではじかれたのはMacBookについているカメラ。iSightただひとつ。非常に優秀です。

ちょっと困るのがタッチパッド。

マックでは日本指でタッチしてスライドさせるとネットなどの閲覧の際に画面スクロールが簡単に行えるのですが、それが不可。

じつはこれはVistaでも同じで、マック付属のインストールCDを読み込むBootCampでWindowsを動かした際に必要なドライバが使えるのです。

ただし、Vistaではうまく動いていたこのドライバがWindows7では利用できませんでした。インストールの時点でエラーが出てしまいます。アップルのホームページにあるサポートから同様のドライバをダウンロードしてみましたが、結果は同じ。

どうやら、9月に発売されるかもとうわさの時期Mac os SnowLeopaldに期待しなくてはいけないようです。最新のBootCampはマックのパーテーションも読めるようになっているなど改良されている様子。こちらではWindows7にも対応してくるのは間違いないでしょう。

いや、現在対応していないのはマックユーザーのSnow乗り換えを促すための布石か・・・・。と深読みしたくなります。

ともかく現在のところ非常に快適で好印象なセブンくん。

180日間は利用できるようですので、いろいろ試してみたいです。