Googleフォト純正のPC,Mac用アップローダーを使ってみた。

iPhoneでGoogleフォトを使い始めてから、バックアップに気を使うことがなくなりました。いっぽう、MACに溜まった写真もGoogle純正のアップローダーを使ってiPhoneからも自由に見られるようになったので、紹介します。

2000年始め頃からの写真総数は4万枚を超えますが、最初はiPhoneに残っている写真しかアップロードできていない状態でした。MACにはiPhotoを使っていた頃からの写真が数万枚。これをいちいちアップロードするのは大変だなぁと思いながらほったらかしにしていました。ちょっと調べてみたら、Google純正のアップローダーが、PCおよびMACでちゃんと用意されていたので、使ってみました。

google Photos uploader

https://photos.google.com/apps

こちらにアクセスして、パソコン用アップローダーをクリックします。

google Photos uploader

ダウンロードされたら、Google Photos Backupをアプリケーションのフォルダへコピーして作業は終了。あとは実行します。

google Photos uploader

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お約束の利用規約への同意を済ませます。

google Photos uploader

 

写真の取得元を設定します。スクリーンショットを撮り忘れていたのだけれど、「画像」の他に「デスクトップ」という項目がありました。おそらくデスクトップ上の写真も対象にいれるってことなのかな? スクリーンショットを一時的にデスクトップに置くことが多いので、僕の場合は対象から外しておきました。

 

google Photos uploader

 

画面上部にコントローラーが格納されています。なんと5万枚超えの写真が僕のMACには入っているようです。

アップロードした写真を表示させるとブラウザが立ち上がります。

google Photos uploader

追加された日付が表示されています。

GooglePhotoにアクセスすると、写真のEXIF情報から撮った場所や日付ごとに整理されて表示されます。もちろん同じものをiPhoneのGoogleフォトからも見られるようになりました。

 

スクリーンショット 2015-08-15 23.10.24

デジタルカメラはWiFiでデータを飛ばせるEye-FiというSDカードをつかっているので、自動でMACにダウンロードされてきます。それらもiPhoneから見られるようになるので、写真管理の一元化ができるのは素晴らしいことです。

アップロードされる写真は無料無制限で使うには1,600万画素までにダウンサイジングされます。僕の場合は高画質での保存より、HDD故障に備えての思い出保存っていう目的なので、これでも充分。