iTunesをやめたのでCDの取り込みにXLD使ってみた。
音楽ファイルをプライベートクラウドなるPogoplugにまとめることにしたので、いろいろと重たいiTunesを卒業しました。そこで必要となったCD取り込み用のMac用のリッパーに、X Lossless Decoder(通称XLD)をつかってみることにしました。もちろん無料です。
もともとこのアプリは音楽ファイルの形式、フォーマットの変換ソフトのようですが、CD読み込み機能があるのでリッパーとして必要十分な機能をもっています。CDDBの設定ができるので、取り込むCDの曲情報も自動で読み込め、自分で編集も可能です。
利用可能なファイル形式は
- (Ogg) FLAC?(.flac/.oga)
- Monkey’s Audio?(.ape)
- Wavpack?(.wv)
- TTA?(.tta)
- Apple Lossless (.m4a) [10.4以降]
- TAK?(.tak) [WineもしくはCrossOver MacもしくはWineBottlerが必要]
- Shorten?(.shn) [SHN v3 のみ]
- AIFF, WAV, etc
LAME MP3エンコーダをすでにインストールしていればもちろんmp3にも変換できます。とくにたいした設定も必要なく、そのまま利用できました。
2006年にリリースされた後も開発は非常に積極的に行われているようです。変換にはiTunesよりもだいぶ時間がかかるようですが、そのぶんじっくりとエンコードしてくれるのだとか。傷がついたCDで、他のリッパーではうまく読み込みが行えなかったときには、一度ためしてみてはいかがでしょう?
これから我が家ではお世話になりそうです。
ポイント5倍!お買い物マラソン!!Pogoplug Series4 パーソナル メディア クラウド iPhone 並… |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません