50GBをもらえるクラウドサービスBoxが意外と使い勝手良い件。
2011.10月半ばあたりにiPhoneアプリから登録すると無料で50GBの無料ストレージがもらえるという告知があったので、とりあえずアカウントを取っておいたBox.netというサービス。しばらく放置してあったのですが、実際にためしてみると意外にもよかったのでレポートします。
やっぱり50GBの容量が使えることが大きいのですが、自由な容量は使い方を変えます。ファイルやフォルダの共有がとてもわかりやすく作られています。実はWebDAVに対応していてローカルのフォルダのように扱えます。
Boxオフィシャルのキャンペーン情報はこちらから。太っ腹ですね。
アプリをiPhoneからダウンロードしてサインアップします。11月30日までにここからサインアップすれば50GBということです。
まず、とりあえずiPhoneのアプリ外観はこんな感じ。
とくに何の変哲もありませんが、Box内にアップロードされたファイルにアクセスできます。JPGはもちろんPDFやmp4の再生もできました。スプレッドシートも編集まではできませんでしたが内容を確認することができました。
また逆にiPhoneで撮影した写真などをクラウドへアップロード可能です。ちょっと面白いのが、ファイルやフォルダに対してコメントをつけられること。これによってよくありがちなファイルの共有機能がSNS的な要素をもって使えるようになります。
さて、Boxのウェブページへ。登録して最初は英語の設定になっていますが、日本語のほか多言語のメニューに対応しています。このあたりブラウザの設定によって自動的にメニュー表示を変えてくれればもっとユーザーが増えてもよさそうです。
とりあえず日本語にしてみましょう。トップページから[My Account]-[Account Settings]-[General]を選択します。
言語の選択とタイムゾーンがその中にあります。
GMT+9:00 Asia/Tokyo JST が日本時間です。Languageはその中から日本語を選択しましょう(選択肢の「日本語」は下の方に隠れてます。)最後に「SAVE」を押せばメニュー全体が日本語に変わります。
とてもシンプルなWebストレージという感じがしますが、WebDavを使ってローカルフォルダのように扱えたりします。この解説は次の記事で。
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