Homebrewで入れたのをシステム環境設定で管理。

Linux系のサービスをMacで使うにはMacportsを使っていましたが、導入時にビルドでガッツリ時間を取られないHomebrewを使っています。

以前にHomebrewの導入について書いた記事も参考にどうぞ。複数のバージョンのRubyを管理するrbenvなどを導入する際に、その足がかりとして存在を知りました。使い方もRuby Gemsのような要領で導入したいサービスを brew install mysql のように指定してやるだけなのでとっても簡単。ただ、何を入れてたっけ?どんなサービスが動いていたっけ?というようなのは、ビジュアルでわかったほうが気持ちいいわけです。

なんでこんな名前なんだろう?

そこで使ってみたのがLaunchRocketです。なんでそういう名前なのか、ランチャーで引っ掛けているんだと思いますが。余談ですが、Homebrewの方はアップル社を創業する以前、Steve JobsやSteven Wozniakが所属していたホームブリューコンピュータクラブから採ったのでしょう。たぶん。

それはさておき、このLaunchRocketもHomebrewで導入します。一緒にCaskというのもインストールする必要があるそうです。こちら「ソフトアンテナブログ」さんで知りました。

ターミナルから

$ brew tap phinze/cask
$ brew install brew-cask
$ brew tap jimbojsb/launchrocket
$ brew cask install launchrocket

でOKです。導入すると、システム環境設定にLaunchRocketのアイコンが現れています。

launchrocket

クリックすると現れたのが

launchrocket

Scan Homebrewをクリックすることで、すでに導入しているサービスが現れます。おなじくbrewでいれているrbenvとかruby-buildなんかは現れないんですね。私の場合はMysqlだけでした。

ともかく、サービスを止めたり削除したりがワンタッチです。わかりやすいです。