コーヒーはブラックでよろしいですか?

昨日の神戸に続いて今日地元のマクドナルドでも注文の時にお姉さんに聞かれました。

「ブラックでよろしいですか?」

え?
ブラックでコーヒー注文する人ってむしろ例外的だと思うんだけど…

今年になってマニュアル変更か通達でまわったんですかね。

確か以前は
「砂糖とミルクおひとつずつでよろしいですか?」
と聞かれていたはず。

そう尋ねられればいれないひとも「はい」って答えるでしょう。否定することが面倒くさくって。

否定するってこんな些細なことでもエネルギーが必要です。

でもなんだか露骨だなぁ。

いつもなら砂糖だ半分コーヒーにいれる僕だって、まあいっかって事になります。その心の奥の方で、
「やっぱり欲しいんだけどな」
と本音もつぶやいてしまいます。

これってサービス業としては顧客の満足度を著しく損ねてます。コーヒーフレッシュのコスト以上の損をしていると考えられなくも無い。

イエス、ノー?で答えさせるからこんな不自然なやりとりになるんです。

ここは
「砂糖とミルクはどうなさいますか?」
って聞けば会話が生まれる。
カウンター越しの些細な会話が店への愛着につながります。

週に4日は利用しているヘビーユーザーなので、このマニュアルかえてほしいなぁ。