HPがWebOSを手に入れた
米ヒューレットパッカード社がPalm社を12億ドルで買収したというニュースが4月末に流れました。
中国などアジア圏では近年もPalmPreなど新製品が発売されているようです。かつてのPalm日本撤退以降、日本のPalm愛好者にとってびびっときた話題。それがこのHP社による買収です。
HP社は日本法人があり、PCやプリンタを発売しています。アップル社のiPhoneやソニー・エリクソンのXperiaなど日本でもスマートフォンが話題になっている昨今、日本のHP社がPalmを手に入れたことは日本発売の可能性が大きくなったということ。昔と違って現在のPalmPreに搭載されているWebOSは日本語入力の仕組みが備わっていないものの、日本語の表示は可能な様子。敷居は低くなっているのです。
そこで、Twitterのお話。 #come_on_pre のハッシュに時々参加しています。こちらはPalmPreの日本発売を待ち望む発言が集う場所。
そこに最近HP日本法人の中の方(とおもわれる)の発言がありました。
「@HPJapan: Palmを応援していただける方がいらっしゃるのは心強いです。 社員にも突然びっくりなニュースなのでこれからもっと勉強させていただきます。 引き続きよろしくお願いします。」
どうです? Palmファンでなくとも期待してしまうでしょう?
まだPalmPreがどんなものかご存知ないなら、Gizmode Japanで詳しく紹介されていましたのでチェックしてみてくださいね。
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