Twitterってそういうことだったのか(ちょっと脱線)

2009/12/04

■相互扶助のインターネット

少し話しは脱線するけれど、ドネーションウェアについて。 フリーウェアは使ったことがある人も多いとおもう。 名前から想像できるように、無料で使えるソフトウェアである。

そういうのを作ってどうぞ使ってねと自由にダウンロードできるようにしている方がたくさんいるのだ。 中には個人で作っているのに市販ソフトに負けないどころか非常に優れたものや、頻繁に不具合の修正や機能改善が行われているものも多い。フリーウェア作者の方には感謝しどおし。

うちのMacBookにはいっているのもATOKとOS以外はほとんどフリーウェアだ。 片方で比較的少額で提供されているシェアウェアというのもある。 お試し期間を過ぎると一部機能が制限されたり、支払うことで制限を解除できるシリアルナンバーをもらえるという方式が多い。

さて、ドネーションウェアは厳密には違うかもしれないけれどカンパウェアとも言えばイメージがわくかもしれない。 使ってみて気に入ってもらえたら、寄付してもらえるとうれしいですというようなスタンスのもの。 実用的でとくに個人で制作されているものには使っている側にも思い入れが生まれる。

いつも使わせてもらってます。ありがとうという気持ちをたとえば100円とか500円とか少額でも簡単に渡せるような仕組みがあればなぁと思うのだけれど、どうでしょう。

海外ではPayPalというのがメジャーな決済手段になっている。

以前にしらべた時には英語ばかりでこれでは使ってもらえないなぁとおもっていたら、PayPalにも日本語のページができていた。

http://www.paypal.jp/jp

JCBも利用できるらしい。

これだとメールさえあればお金のやりとりが海外とも簡単にできそう。 え? でも海外送金って制限ないんだろうか。 記録がされてるからいいのかな。 これあったら地下銀行ビジネスとかは成り立たなくなるのでは?と全く必要無い心配をしてしまいます。
Twitter小説集 140字の物語