iPhone6からiPhone7に機種変した感想を書いていくよ。
iPhone6から7に乗り換えて、一週間ほどたつので、感想をツラツラと書いていく。機種変考えてる人は参考にしてくれ。
外観の違いはカメラの位置くらい
iPhone6と7を比較して外観のサイズは全く同じ。iFaceというわりとメジャーなケースを使ってるのだが、7はぴったりハマった。寸分の違いなし。しかし唯一カメラの位置が違い、レンズ半分にケースが被ってしまう。つまりケース買い替えは多くの場合必要。
毎日使うから気になる10g差
手のひらに持って、わずかに感じる重み。以前より重くなってる気がしたので調べたら、iPhone6は128g。iPhone7は138gと10グラムの重い。これは片手で認識できる重み。実際ちょっとだけ疲れる。
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TouchIDの反応が随分よくなった
比較のため、しばらく前からiPhone6を初期化してiOS10で使用していた。6もクリーンにするとそこそこスムース。
iPhone7で感じたのはTouchIDの認識の速さ。「一般」「アクセサビリティ」の中にホームボタンを押さなくても開ける設定がありこれが便利。
この「指を当てて開く」の前振りになってるのが、iPhone7を持ち上げることで認識して画面表示がONになる機能。
ボタンに軽く触れるだけでTouch IDでロック解除されるのは気持ちいい。iPhone7は物理ボタンをやめて批判があるが、この設定はユーザー負担軽くするのでオススメだ。
一瞬買ったことを後悔するホームの非物理ボタン化
iPhone7のホームボタンは正確にはボタンでなく、くぼみだ。センサーがタッチを感知し、クリックしたような振動を内部のバイブレーションで伝え錯覚させる。これは最近のマックのタッチパッドが採用した方式を連想させる。一番想像しやすく表現するならば、無限プチプチだ。
ホームボタンは指の腹だけでなく、指の先の方で意外と反応するが、試しに爪だけで押してみたら反応しなかった。
iPhone7が届いた当初、iPhone6とのルックスの差がないことも手伝って、この後におよんで買い換えるのやめようかと頭をよぎったくらいだ。ただ、1週間使ってみて正直慣れた。
感動体験がiPhoneの機種変の楽しみだったのに
僕の場合、初代iPodtouchを購入し、3Gs、4S、6と乗り継いだが、買い換えるたびに新鮮な感動があった。明らかな能力の向上と、これ以上ないと思えるようなルックスの変化を楽しめたものだ。でも、正直言ってiPhone6から6sをパスして7に移ったがその感動は無かった。
よく言えばiPhoneは熟成したのだろう。先日アップデートしたiOSも1ヶ月ほど前からベータ版を使っていたが、特に通知機能や全体の操作性は向上している。けれど今回ハードを変えたのに感動は薄い。アップルは体験を売ってきた企業だと思う。そういう点から見ると厳しい評価になりそう。
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カメラに驚くとは思っていなかった
iPhone7になってよいと思った点もいくつかある。一つはカメラで撮影した画像の綺麗さ。逆光写真もかなり綺麗に自動補正してくれたのには驚いた。
撮影前後のコンマ数秒のムービーが記録されるLIVE機能もおもしろい。スクエアで撮ること多いので、そっちでも使えるもっと良かったが。
あと操作している時の細かなバイブレーションはよい。「システム触覚」を取り入れたのは素晴らしい。
iPhone7は電池のもちもかなり良くなった。1日使っていて電池残量を気にする必要がないくらい。とてもストレスフリー。
当たり前だがこれまでiPhoneを使っていて、機種変しても操作に全く違いがないという利点は大きい。パワフルさはモタつきを無くすために使われる。そう割り切るととてもよい。
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