MVNOの格安SIMなiPhoneでもLINEの年齢認証エラーを回避する方法。
ドコモやソフトバンク、auなどのキャリアから、IIJmioの格安SIMをiPhoneで使っています。ともかく月額料金が安くなるし、最近はLINEもあるので、キャリアのEメールアドレスがなくても、とりあえずそれほど不自由ありません。
その便利なLINEなんですが、ひとつだけ厄介なのが格安SIMだと年齢認証がとおらず、未成年扱いになるためIDをつかった友達追加ができません。
それを回避する方法を紹介しているブログがあったので、その通りやってみましたが、残念ながらうまくいきませんでした。Docomoの人のSIMをつかうとか、PC版のLINEで解除するとか（Macではそのチェックないのですけれど、Winだとあるのかな？）
そこで、試行錯誤してみて、毎回多少手間ではありますが、教えてもらったIDをつかって友達追加する方法が成功したので、自分のメモがてら紹介します。
必要なもの
SIMカードを抜く手順があるので、iPhoneを買ったときに入っていた箱の中にあるピンを用意してください。
WiFiに接続した状態が必要です。お家の無線LANにつなげておいてください。
手順
- iPhoneのLINEの「その他」-「プロフィール」の中にある「IDで友達追加を許可」をONにする。（格安SIMならOFFの状態のはず）
- 「年齢確認」のポップアップが出るので、なにも押さずに、ここでSIMカードを抜く
- 「SIMカードが挿入されていません」のポップアップが出るので、電源ボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」する
- SIMカードは抜いたままの状態で電源ボタンを押す。白いリンゴのロゴが出ても押し続ける。
- 押し続けていると、一度リンゴのロゴが消えて、もう一度ロゴが現れたら電源ボタンを離す。
- LINEを起動して、「プロフィール」画面で、再度「IDで友達追加を許可」をONにする。（ONにできて、なにもエラーメッセージが出なければ成功！
- 友達のIDで追加する。
- SIMを刺す。「IDで友達追加を許可」が解除されなければ、ラッキー。
解説
2015年5月現在、LINEのバージョン5.1.2でこの方法は使えるようです。
SIMは抜いている状態で、WiFiでLINEがつかえているので、残念ながらIDでの友達追加が行えるのは、SIMカードを抜いている間だけで、SIMカードを差し込むと、ふたたび解除されてしまうようでしたが、２度目に同じことを試したら、今度はそのままつかえています。
設定画面にあった「年齢確認結果＞不明」という項目が消えていました。
追伸ーーーー残念ながらしばらくしたら、やっぱり使えなくなっていました。
SIMフリーのiPhone6だからできる方法なのかもしれません。DocomoのiPhoneで成功した例があれば、コメント欄で教えてくれるとうれしいです。
普段はフルフルで友達追加をしているけれど、どうしても、ってときには覚えておいて損はない方法だとおもうので、試してみてください。