マックのフリーアンチウイルスソフトを変更してみた
ウイルスガードソフトがなくてもさほど問題なさげなマックですが、精神衛生上いれていたiantivirusがどうも不調なので、かわりにフリーのClamXavというセキュリティーソフトを導入してみました。
ネットを探すとiantivirusが時々CPUの使用率を独占してしまうケースが報告されていますが、うちでも時々起こっていました。ファンが回りっぱなしで本体も熱くなっているということは消費電力も馬鹿になりません。
なんどか更新もされているので改善しているかとおもっていましたが、最近再発したので変えてみることにしました。
iAntiVirusをアンインストール
まずは、アンインストールから。
画面上部のアイコンをクリックして出てくるメニューの一番下、Exit iAntiVirusをクリックして常駐を解除します。
アプリケーションフォルダの中にあるUninstall iAntiVirusのアイコンをクリックします。
出てきた確認画面でUninstallをクリックしたら管理者パスワードを聞いてきますので入力すればOK
ClamXavを使ってみる
次に、試してみるフリーのセキュリティーソフトCalmXavをhttp://www.clamxav.com/index.php?page=dlからダウンロードします。
説明を読んでみると
For OS X 10.4 and 10.5 (Tiger and Leopard)
ClamXav 1.1.1 with ClamAV 0.95.2 backend – 9th Aug 2009
Please note: This version of ClamXav will NOT launch on OS X 10.6 Snow Leopard – please see the?version 2.0 public beta page for one which does.
Download?for 10.4 Tiger and 10.5 Leopard (preferred) |?mirror (27.6 MB)
とあって、今のところMacOS10.6SnowLeopardにはβバージョンでしか対応していないようです。(2010.3現在)
Version 2.0 public betaをダウンロードしてみます。
ここで重要。OS10.6のSnowLeopaldの場合はメインのアイコンをアプリケーションフォルダにコピーするだけでOKですが、OS10.5 LeopaldとOS10.4 Tigerでは、同梱のScanWithClamXav.pluginをContextual Menu Itemsフォルダにコピーしろと説明書きがあります。
これは日本語で言うところの「ライブラリ」フォルダに移動して、自分でフォルダを作ってそこにプラグインのファイルをコピーしなくてはいけません。
「ライブラリ」> Contextual Menu Items > ScanWithClamXav.plugin
です。ちょっと面倒ですね。
ファイルをバックアップしてから試せというおっかない警告のあと、こんな画面が出てきました。自力でビルドなんて・・。もちろんインストールをクリックします。
こんどは見慣れた画面で一安心。次にすすみます。
無事にインストールが終われば、定義情報の更新がはじまり準備完了。
どうやらiAntiVirusとちがって常駐監視はしていないようだけれど、検出力はなかなかのようで時々実行して心の不安を取り除くことにします。
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