PowerAutomateで文字列から配列に変換する

文字列から必要な部分を抜き取ってデータ化したいというニーズに対応しましょう。
文字列変数として、カンマで区切られたメールアドレスを用意してみました。この状態だと文字列でしかないので、カンマで分割してやる必要があります。
PowerAutomateでIF関数を使って条件に応じてコメント表示を変化させる

条件に応じて、チャットやメールのメッセージを変化させたいケースはよくあります。そういう時に、ぱっと思いつくのはこんな感じのフローではないでしょうか?
サンプルの例では、点数変数が50点以下であれば「もっと頑張りましょう」、 ...
PowerAutomateを使って、ちょっと複雑な条件フラグでフィルタリングしたメール送信先を取得する

たとえば、成績が悪い学生にメールを送信するシステム。学生への送信Flagに1が入っていると送信されます。この表には保護者へ送信するフラグもあって、そちらにも1が入っていると、CCで保護者宛てにもメールが送信されるイメージです。 ...
PowerAutomateで一度使った変数をクリアしたい

変数をクリアしようとしたとき、あれ?どうだっけ? と迷ったらどうぞ。メモとして。
文字列変数文字列はnull関数を設定してやることでクリアできます。
配列をクリアする配列は空っぽの配列を設定して上書きしてやりま ...
PowerAutomateで配列から文字列をつくりたい

JSONや配列の要素を連結して文字列にしたいというニーズがあると思います。例えばセミコロンでメールアドレスをつなげてメールの送信先にするとか。
ループで回して文字列に追加する場合たぶんこれが普通の方法。配列と結果を入れる文 ...
PowerAutomateで2つの文字列から差分を取得したい

AAAA_BBBBのような文字列と、BBBBという文字列があり、AAAAの部分だけを抽出する必要があったので、いろいろ考えた末、replace関数をつかえばうまくいったので紹介します。つなぎ文字をつかってsplitで配列にわけて・・・ ...
PowerAutomateでReportBuilderを使ってPowerBIのデータを定期的にExcelファイルへ出力する_後編

前編では、PowerBI レポートからPowerBI ReportBuilderを使って改ページレポートを作成し、PowerBIサービス上のワークスペースに発行するところまで行いました。
こんどは、WEB上でみられるように ...
PowerAutomateでReportBuilderを使ってPowerBIのデータを定期的にExcelファイルへ出力する_前編

PowerAutomateで特定条件の情報をTeamsなどに投稿させる方法を以前に紹介しました。元データがすでにExcelファイルの場合はそれでよいのですが、データが大量のログから情報を集約する場合、PowerBIが使われている場合が ...
PowerAutomateで特定条件の表を抽出してTeamsチャットで報告させたい

エクセルのテーブルその他で、メンバーリスト、在庫リスト、その他もろもろのリストを管理していることは多いでしょう。今回は、エクセルでメンバー管理をしている中で、「パートナー」というカテゴリーの人のリストを、管理者のTeamsチャットに定 ...
PowerAutomateでミスした処理を残しつつ修正したい

なんどもテストを繰り返すときに、重い処理を一時的にスキップして、確認したい箇所だけを動作させたいというニーズはあると思います。そんな場合は「実行条件の構成」をうまく使うと処理のスキップできます。
たとえばこんな感じの処理を ...
PowerAutomateの配列から重複を削除したい

変数のなかから、重複するものを削除したいというニーズはありそうです。例えばメール送信。リストの中に同じアドレスがあった場合、重複削除の処理をしておかないと、同じメールが複数届いてしまいます。
こんな例を作ってみました。第1 ...
Teamsチャットを送信したいが、送信できない人にはメールを送りたい。

個人的にはTeamsチャットで全部済ませちゃいたいところですが、自テナントの人とも限らず、テナントにIDはあってもO365使っていないような場合には、代わりにメールでお知らせしたいというシチュエーションがあります。
Teamsが ...