chromeでFlashの許可サイトの追加ボタンがなくなっている件とその対応


Chromeのバージョンを69にアップグレードした場合、68まではあった追加ボタンがなくなってしまっていました。(68までのスクリーンショットはこちらのサイトでどうぞ https://deco8.net/pc/google-chrome-flash/

今日たまたま見つけて検証してみたのですが、ほかのサイトでは紹介していなかったので、お役に立てばうれしいです。

Chrome69でFlashに関する項目が変更されていました。ChromeはFlashがビルトインされていて、「設定」「詳細設定」「コンテンツの設定」「Flash」からFlashの実行を許可するサイトやブロックするサイトを設定することができましたが、Chrome69ではブロックや許可右側にあった「追加」ボタンがみあたりません。これがないのにどうやってサイトを指定したらいいのか?というのが今回の問題です。

Flashのバージョン確認ができるadobeのサイトに行きましたが、許可するのかブロックするのか、その選択肢も表示されず、Flashも動作していないようです。

そこで追加する方法ですが、URLを入力する欄の左側にある〇で囲われた「i」マークを押します。表示されたダイアログから「サイトの設定」をクリックします。

こんな設定画面が表示されました。Flashの項目が「確認(デフォルト)」になっているものを「許可」に変更します。左上に許可する対象のURLが表示されています。

先ほどの設定を変更してからサイトに戻ると、上部に「再読み込み」ボタンが表示されます。クリックします。

一度クリックすると「i」を押したときの表示の中に、Flashの項目が表示されました。ここでも許可とブロックが切り替えられるようになりました。

許可のサイトリストを確認すると、追加ボタンはやはりありませんが、指定したサイトが追加されているのが確認できます。

本来は上のような許可を求めるダイアログや「今回は実行」などの選択が表示されるのが正しいのでしょうが、なぜかFlashを含むサイトなのにこれらの警告表示がでず、結果的に上記のような方法でしかサイトのURLを追加できないようになってしまったのがChrome69です。バグなのか、わざとなのか。

以前から2020年のChrome87からFlashを取り除きサポートしないことをロードマップで示しています。https://www.chromium.org/flash-roadmap

上記のロードマップによれば、Chrome69は「Sites using Flash will require explicit permission to run, every time the user restarts the browser. Flashを使用するサイトでは、ユーザーがブラウザを再起動するたびに、明示的に実行する権限が必要。」「Require affirmative user choice to run Flash Player content, without that choice persisting across multiple sessions.その選択肢を複数のセッションにまたがって保存することなく、Flash Playerコンテンツを実行するためにユーザーの選択が必要。」となっており、その一環の変更かもしれません。

ともかく少し面倒になりました。まだ一部Flashに依存している作業がのこっているので、やや焦りをかんじます。

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