電球型LEDが安くなってる件について
朝日新聞にリサイクルインクのエコリカが電球型LED照明を販売しているという記事を見た。省エネといえば白熱球を電球型蛍光灯に交換するというのは一般的になってきた。けれどLEDも同じように電球型があって、しかも値段が下がってきたとなると見逃せない。それをつかうとどれくらい電気代を節約できるのか計算してみた。
電球の電気代を計算するのに参考にさせていただいたのはCostPlanというホームページの記事です。
電気代=W数/1000×点灯時間×23円
一般的な電球(40Wで1日8時間、1年間使用の場合):40W形シリカ電球(36W)※電球価格69円
36W/1000 × 8時間×365日 × 23円= 2417円
電球型蛍光灯(40Wタイプで1日8時間、1年間使用の場合):※電球価格480円
8W/1000 × 8時間×365日 × 23円= 537円
電球型LED(40Wタイプで1日8時間、1年間使用の場合):※電球価格3,880円
4.1W/1000 × 8時間×365日 × 23円= 275円
シャープ LED電球(40W形昼白色相当)【税込】 DL-L401N [DLL401N]
調光できるタイプ、出来ないタイプなどチェックする必要はありますが、電気代が白熱球と比べて約10分の1、電球本体の価格は約56倍という結果です。
そうなると気になるのは電球の寿命ですが、参考にしてみたLEDの場合だと約40000時間、白熱球は1000時間で40倍。
計算上はほぼトントンというところ?
最近までLEDのこのタイプの電球は7000円くらいしたそうなので、今後大手メーカーもエコブームに乗って大量生産を始め、価格が落ちれば将来性ありそうです。
というわけなので、これから電球が切れてきたら順番にLEDに交換していこうと思います。
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