このロードバイクの主な活躍の場は二つ。一つは通勤。それから4歳の少年日向(ひなた)くんの保育園への送り迎えです。

1970/01/01

ロードバイクを買うことに踏ん切りがついたのも、ロードにだってチャイルドシートをつけられることが分かったから。海外だと日本のいわゆるママチャリよりもMTBやクロスバイクのようなタイプが一般的だから、きっとあるはずだよね、と思って探しておりましたら、やっぱりありました。

キーワードはHamax(ハマックス)です。これで探してみると、実際に利用している人の感想がいろいろ出て来て参考になりました。

Hamaxのチャイルドシートにはいくつか種類があります。

  • 片手で着脱可能なバックルがついた「スマイリー」
  • 無段階リクライニングで座面の広い豪華ベビーシート「スリーピー」
  • 頭部までのびたフルカバークッションの「キス」

 

ということでコストパフォーマンスの高い

をチョイスしました。

発送されてきてちょっとびっくり。思ったよりも箱のサイズが小さかったのです。

明けてみると見事にコンパクトに収納されていました。ただ全体的にバリがあったりして、第一印象はあまり良くなかったかな?

この辺り改善すると良いと思います。

けれど、実際に自転車に装着してみるとなかなか良いです。

普通自転車の後輪上の荷台に固定させるわけですが、ロードやマウンテンバイクには荷台もついていないことが多いので、サドルしたにのびるシートチューブに固定具を設置します。

自転車とシートとの接点はココだけ!

設置具からシートについている2本の鉄の棒だけでシートを支えます。

これが一見すると不安定なようだけれど、鉄棒のしなりが良い感じのスプリングになって乗り心地は良いようです。

シートも素材はそうたいしたことがないのだけれど見栄えはよくて、街中を走ると振り返られることもしばしば。