Power Automateでテストと本番で処理分けしたい
Power Automateで処理を作っているとき、特にメール送信などはテスト段階で実際に相手に届いてしまうと困ります。テストをしている段階では、自分のTeamsチャットに送信してすぐに結果を確認したいというニーズはあると思います。
ということで、最後の結果の送信先を、フローの先頭で文字列の文字を変更するだけで、最後の処理を切り替えられるようにしておくと便利です。
一目瞭然。条件で文字列について2つの処理に分けているだけです。
メールの中身がテストと本番で変わらない工夫
メール送信のコネクタと、チャット送信のコネクタの中身は、常に同じにしておく必要があります。しかし、両方の本文を常に同じに保つのは大変です。
細かい調整は、前半に置いた変数の中でおこなって、結果は両方の本文に同じ変数として与えるだけ。
他にもちょっとしたPower Automateの小技を集めて書き溜めていますのでこちらからご覧ください。
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