必要か必要ではないかと聞かれれば、有って困る物じゃないと答えるサイクルコンピュータ。買っちゃいました(汗)

1970/01/01

というわけで、これでも少し悩んだんです。けど、やっぱり買っちゃいました。

さて、サイクルコンピュータとはなんでしょう?

簡単に言うとスピードメーター兼時計兼距離計みたいな、いろいろ記録してくれる500円玉くらいのサイズの優れものです。

一般的にはタイヤのスポークに磁石をとりつけて、フォークにつけたセンサーを通してスピードなどの情報を得ます。あらかじめタイヤ径を入力しておくことで、走行距離なども計算してくれるというわけです。

サイクルコンピュータには大きく分けて有線とワイヤレスタイプがあります。それから、機能的にはケイデンスの記録ができるタイプとできないタイプに分かれます。

ワイヤレスとはつまりそのまま電波でタイヤ周りのセンサーからハンドルなどに取り付けたサイクルコンピュータに信号が飛ばされてきます。これはイメージできますか?

設置がとても簡単なのと駐輪中に簡単に本体を取り外しておけるのがグッドです。値段的にも2000円程度高いくらいですが、もし複数の自転車を持っているなら、自転車に設置するための部品やマグネットが別売りで売っているので共用することもできます。

さて、耳慣れないケイデンス(「毛遺伝す」って変換されてびっくり)ですが、足下のペダルの回転数のことです。単位はrpm。ラップパーミニッツだから一分間にどれくらい回ったかを示すんですね。

Wikipediaのケイデンスの記事によりますと

ケイデンスには個々人の好みや個人差があるため一概には言えないが、おおよその目安として実用車では50?60rpm、サイクリングや長距離走の場合は70?90rpm、ロードレースの場合は80?120rpm、競輪などトラックレースでは(瞬発的に)170rpm程度とされる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9" より作成

だそうです。ちょっと知ってみたい気もするんですが、時速がわかれば不自由ないだろうということでチョイスしたのが

「キャットアイ ワイヤレス CC-MC100W」です。

使ってみてだいぶ慣れたので良いのですが、説明書がどうも不親切です。

上部に目立つボタン、手前にぱっと見気がつかないようなボタンがありまして、これを同時押しするとストップウォッチや距離計などがリセットされます。説明書に書いてあったっけ??

多分あったんでしょう。よく読まない私が悪いんです。

ともかくコンパクトで重宝してます。

(うっすらとで良いから夜間にバックライト自動点灯してくれるともっと良いのに)

あれ?サイクルコンピュータじゃなくて「サイクロコンピュータ」っていうの?

本当はどっちでしょう?

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お買い物メモ:合計67,990円

キャットアイ ワイヤレス CC-MC100W 2910円

HAMAX Kiss     9800円

knogのライト    1680円

ヘルメット     8600円

ロードバイク一式 45000円