電子ドラムのスネアとハイハットを上等のに付け替えた。
先日購入したRolandの電子ドラムTD-6K。パッドを一部ゴム製からメッシュ製ものに交換。より消音化をためしてみました。
購入したのはこちら。
取り付けと変えた感じのレポートです。
二つとも中古で購入しました。
- 音漏れ対策素材もためしてみたので、こちらもよろしく。
左側がPD-80。打面が黄色っぽいのは黄ばんでいるからです。右側がPD-85です。
一見してどこがちがうのかわかりません。少ししらべたのですがそれでもわからず。フレームの色が違うのと若干デザインがことなるくらいです。
ちなみに、PD-80Rという機種があって、最後の(R)がリムショットのRのようです。Rが付いている場合は打面周りの縁を叩くことで「カツン!」という音を表現することができます。今回購入したのにはどちらもRがついていません。
裏側はこんな感じです。
届いてからわかりましたが、色違いでした。
さて取り付けにかかります。今回交換したかったのは叩く頻度の高いハイハットとスネアドラムの部分です。
もともとこのRoland V-drams TD-6 にはシンバル意外は同じPD-6がついていました。
それぞれのパッドは棒状の金具でスタンドに取り付けられます。
それぞれ入れ替えて、プラグを差し替えるだけ。
打面のマークが横を向いてしまっているのは気になりますが、とりあえず設置完了。マニュアルによれば周りに付いているチューニングボルトをすべて取り外すことで打面(ヘッド)を動かしたり交換ができるようになっています。張り具合がいきなりおかしくなってしまうのも嫌なので、これでよしとしました。
設置後はこんな感じになります。右シンバルの下に外したPD-6をとりつけ、音源のプラグに開いていたサブのシンバルを割り上げました。有効活用です。
Roland V-dramsシリーズのメッシュ製パッドは新品なら2万円。中古なら8000円からくらいが相場。
実際の叩き心地は、ゴムのパッドとちがってメッシュの跳ね返りがあるのでずいぶん叩き心地がよく、音も静かです。
感覚を例えると、ゴムのパッドは少年ジャンプやマガジンを叩いたときのような音がしますが、メッシュだとまさしくピンっと張った窓の網戸という感じ。
実際に叩いたところをムービーで録画してみましたのでどうぞ。
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