ロボット掃除機 eufy RoboVac 20を買ってみたよ。

eufyというブランド名になっていますが、売れ筋モバイルバッテリで有名なAnker といえば聞いたことがある人もいるはず。そういうノウハウが生かされてたりするのかしら?と勝手なイメージですが、購入してみました。
まず結論。これは買って損なしの自動掃除機ロボットです。

先月20年近く使用していた掃除機が故障。電気屋さんにもっていったものの修理できなかったので、そろそろウチもルンバかな?と狙っていたのです。

そんな時、アマゾンプライムのセールに現れたのがこのeufy RoboVac 20でした。改善版というのにも惹かれました。妻のOKを得て速攻ぽちった!

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ちょうどよいサイズ感

直径33センチ、高さ8センチの大きさはよく考えられているなと思います。部屋の片隅に置いてあってもそれほど邪魔に感じません。リモコンがついているのは地味に便利。「そこにゴミあるのに!」ってときにはちょこっと補正して導いてやることができます。

上の写真は充電ステーションにセットされた状態。いろいろついているボタンは基本的に時計合わせのために使います。「何曜日の何時から掃除を始める」ってスケジュールをセットしてあげます。

では、さっそく動画で動きを見てみてください。

カーペットもなんのその

厚手のカーペットを敷いていますが、このくらいなら難なく乗り越えます。ただ、カーペットの端が反り返っていると乗り上げてしまうことあり。動画の中で部屋の隅に、斜めにモールを敷いている箇所があります。モールそのものは乗り越えられるんだけれど、狭い三角のスペースに閉じ込められるのは苦手みたい。

そこで設置しているのが、付属のソニックウォールです。それが下の写真。

裏側には付属の単三型ニッケル水素充電池が2本内蔵されていて、充電ステーションの側面に接続することで充電できます。背面のスイッチを入れて、入り込んでほしくないスペースに置いておくと、見えない音波(?)の壁ができて、ロボット掃除機の侵入を防ぎます。

欲をいうなら、この電源スイッチが掃除機と連動して自動で入り切りしてくれるとよいと思います。わりとすぐ効果なくなってしまう印象なのが残念。

対処策としては、単純に座椅子など置いて、進入の邪魔をさせてます。

 

いろんなモードを切り替えるのがたのしい

直線モードやジグザグモード、重点的に一か所を掃除するぐるぐるモードなどあります。

僕のお気に入りは部屋の隅を重点的に掃き集めていく端っこモード。誇りは部屋の隅にたまりがちなので、けなげに壁にぶつかりながら進んでいく姿はとっても可愛い! カワ(・∀・)イイ!!

ソニック&バンパーで障害物を検知

丸い本体は前方が少しへこんで壁に当たったことを検知するセンサーになっています。けれど、それだけではなくて、メッシュ状になっている周囲をよく見てみると、ソニックセンサーついています。どうやらこれで壁や前述のソニックウォールや充電ステーションの位置を把握しているようです。

では、ここで、お掃除の途中ですが、リモコンのホームボタンを押して、充電ステーションへ帰還していただきましょう。その映像が下です。

思わず見入ってしまいますね。ステーションから離れていると探し回りますが、うちの場合は1分くらいで見つけて帰ってきます。

お掃除も簡単ワンタッチ

おしりのボタンを押して引き出すとダストボックスが取り外せます。ボタンのあたりに吸引ファンとHEPAフィルタがついています。お掃除の際はそれなりの音がしますが、このファンを停止してローラーだけでゴミをかき集めることも可能です。

底面のお掃除ローラーをワンタッチで取り外し。絡まった髪の毛などを取り除きます。前方にふたつついているフィンも取り外せます。交換用もワンセット付属しています。

 

 

購入してみて

全体的な感想としては十分満足です。なんといっても価格はいつでも29800円。ぶっちゃけて言うと、セールでさらに1万円引きでした。アマゾンでのユーザー評価も高かったり、以前に本家ルンバをつかっていてその買い替えでも不満なしというコメントもあることから、こんなものじゃないかと思います。

多少のカーペット段差などは乗り越えますが、子供のウレタンマットが敷いてある部分は境目付近に乗り上げて止まっていたことがあります。しばらく使用していると、ひっかかるポイントがわかってくるので、そこにスツールを置いて通せんぼしてます。

我が家はアマゾンで購入しましたが、楽天でも購入できるようなので、ポイントがたまっているという人はいかがでしょう?プレゼントにも手ごろな価格だと思いますよ。

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