第63回・西宮市民コーラス大会

2025年度の初舞台、西宮コーラス大会が、5月18日(日)にアミティホールで
ありました。
こぶしは、「水色のワルツ」(藤浦 洸作詞、高木東六作曲)
「百万本のバラ・ドラマティックバージョン」で参加しました。

この「百万本のバラ」は、我が団の指揮者・山本 収氏が編曲したもので、まさにドラマティックで
ピアノが変幻自在。
私達も、おもわずピアノに聴き入ってしまうほどのすばらしさでした。

団員の感想です。
   (「百万本のバラ」は、市民コーラス大会直前まで楽譜を離す事ができませんでした。
    練習のたびに変更があり、やっと覚えたと思うと追加。極め付きは、歌の中にセリフが
    入ったこと。女優になったつもりでと要求も出されました。6月の合唱発表会までは
    女優修行をしなければ・・・・・)

当日は37団体が舞台にあがりました。

佐賀の祭典で銀賞をいただきました。

11月29日・30日と佐賀のうたごえ祭典に参加しました。
29日には、佐賀文化ホールの合唱発表会女性の部で銀賞(全体の5位)を頂きました。
全32団体が参加の中。
歌い続けて精度を上げた「ダニーボーイ」「歌いながら行こう」で挑みました。
歌い終わった後の指揮者の顔に余韻に浸ったような表情が見えたので、「わ~、これは行けるかな?」
と思いました。

昨年の札幌大会では、「このみち」(金子みすず)・「倚りかからず」(茨木のりこ)で挑みましたが、
まさかまさかの入賞を逃して無冠。
そのことが皆の心に「悔しい!」という思いを残していたので、結果が分かったとたん、抱き合いながら
喜び合いました。

私達は、主にパートに分かれてチケットを購入したので、
アルトは8:00に新大阪発の「さくら」に乗り、新鳥栖で乗り換えて佐賀駅に着きました。
14:30に集合してから体操・発声・リハ―サルをして16:20に本番でした。
他の団の演奏を聴く良い機会ですが、結局は8団体しか聴けませんでした。
でも、その中で金賞の2団体を聴くことができ良かったです。
やはりボイストレーニングの大切さを痛感しました。

翌30日は、アリーナで第音楽会がありました。
様々なプログラムがありましたが、女声合同の舞台は、500名が舞台に立ち
「いのちをうたおう」(Holly Near) 「たいせつなこと」(安広 真理)を歌いました。
すごい迫力で、しかも洗練された声で圧巻としか形容できません。
沢山の人が集うことは、皆に力を与えてくれました。

来年は、私たちの兵庫の祭典になり、大忙しになります。