兵庫のうたごえ合唱発表会 

7月31日(日)兵庫のうたごえ合唱発表会が開催されました。
今年は昨年に比べてコロナも落ち着いてきたし……と安心していましたが、なんのなんの急拡大してしまって。

女声コーラスこぶしも当初は36名で舞台に上がる予定でしたがコロナ陽性者・濃厚接触者・体調不良で7名も欠席。しかも5名がソプラノ。

団員一同ショックを受けましたがとりわけソプラノが12名で歌うところが7名となり、パートリーダーを中心に励まし合っていました。
いつもは無口な指揮者も、自分の経験談から、勇気づける話をしてくれました。

結果は女性の部第2位となり、12月の全国大会(名古屋市)に参加資格をえました。皆の喜びようは最高潮!

今までは、全国大会に行くのは例年の事で特別の感情もわかなかったのに今年はそれぞれ(今年は無理かな~)とやや諦めの心境だったのです。特に欠席者にとっては、自分のために行けなかったら……という思いがいっぱいでした。
だから、結果を聞いて、皆の感情は爆発しました。

こぶしは29名で「倚りかからず」と「この道」を。
団を2分した小編成では
フィスト・ピースが「高原列車は行く」「童神」
フィスト・ラブが「春よ来い」
有志でのWomen for peaceが「愛に生き平和にいきる」を歌いました。

小編成は指揮者から「もうちょっと、何とかならんかああ~?」と言われましたが、指揮も団員がして、練習時間もない中での発表なのでまあ仕方がないとは思いました。

しかし、全体での2曲は、大きなハンディや不安を感じさせないくらいの集中力で歌い切り、充実感を
覚えました。

やっとやっと開催できた30周年コンサート

2月27日(日)
こぶしの30周年コンサートが無事開演できました。
コロナ禍での練習不足。 団員や家族からの感染。
マスクを着けての練習・・・・
当日までひやひやのし通しでした。
1名が血圧が高いので不参加でしたが、当日は39名が舞台に乗れました。
これは、1部の衣装です。

「I BERIEVE IN MUSIC」
「糸」「夢をあきらめないで」「このみち」
「7つのフランスの子供の歌」(7曲)

第3部は、白の衣装。
「コーラスかあさん」「童神」「想像力」「まちんと」
「私が一番きれいだった時」「風よふるさとよ」「こぶしの花」
こぶしのモットー「愛と平和と豊かな人生を」を体現する曲をならべました。

玄関には、団員の手作りの看板でお出迎え。
当日は、いつもより暖かくなって、みなさん笑顔でお越しくださいました。

こぶしの団旗もお出迎えしました。

学校施設なので、定員の半数を目途にチケットを売りました。
コロナの心配もありながらも、皆さん喜んでお越し下さいました。

「コンサートを開いてもらえてうれしかった!」
「久しぶりに芸術にふれて涙が出ました!」・・・・・・
お客さんの嬉しい声が聞けました。

団員からも、「コロナ禍でのコンサート、延期になってモチベーションを持ち続け感動的に終わりました。」
「マスク着けっぱなしで大変でしたが、素敵なコンサートになりました。」