大忙しのコーラスシーズン

2016うたごえポスター

201608合同練習

コーラスで超忙しいこの頃です。
8月には5日、7月には6日、6月には5日・・・と月に1日以上の練習がありました。
・・・・と言うのは、「兵庫のうたごえ祭典inにしのみや」を、女声コーラスこぶしと、西宮さくらんぼ合唱団が中心になって取り組んでいるからです。

やるからには、音楽的にも質の高い祭典にしようと昨年の12月から実行委員会で話しあってきました。
その、メインステージになるのが、これ!
カンタータ「希望」の140名のステージ。
西宮では超有名な音楽家・中西 覚氏が、作詞作曲されたものです。
東日本大震災と、それに続く原発事故に心を痛められ、(今、音楽家としての自分が出来ることは何か?)と思いを寄せられ、作詞・作曲されたもので、全9章からなり、4名のソリストと共に歌います。
西宮市合唱連盟の沢山の人たちも協力してくれています。

その他に、「和太鼓」「子どもたちの歌や踊り」「青年&保育士」「働く者」「シニア」「女性合同」「全県合同」などたくさんの楽しい元気がでるステージを用意しています。
ぜひ、聞きにお越しください!

これに並行し、9月30日(金)には、全国シルバー合唱発表会が神戸文化ホール・大ホールであります。
こぶしは、「ははのように」「空飛ぶうさぎ」で参加します。
一昨年は銅賞・昨年は銀賞をいただいたので・・・・・・
願わくば・・・・・・

11月11日(金)には、日本のうたごえ祭典inえひめが開催され、こぶしは女性の部に
「はっかそう」で参加します。
昨年は、銅賞(実質8位)だったので、今年は、なんとしてもそれ以上に行きたいです。

・・・・・ということで、沢山の曲を覚えなくてはなりません。
コーラスが落ちつくのは12月になりそうです。
まあ、忙しく忙しいとボヤイていることが健康の秘訣かな?  ぼけ防止かな?

さあ、愛媛へのチケットを手に入れました!

20160719兵庫のうたごえ

昨日は、兵庫のうたごえ合唱発表会が垂水のレバンテホールでありました。
昨年は、不覚にも「ゆずり葉」というグループに一位を奪われ、全国大会でも「ゆずり葉」が銀賞、「こぶし」は銅賞という結果に終わりました。

5月の市民コーラス大会で歌った「はっかそう」。
その後、山本先生の緻密な指導を受けたので・・・・・これで二位だったら・・・・????
不安がよぎりましたが、見事、ぶっちぎりの一位を獲得しました

4人の審査員全員に一位を付けてもらい、全員から9・0以上の得点をいただきました。
山本先生は、常々、「僕が審査員だったら、9・0を付けるのは勇気がいるよ!」と、8点台と9点の違いを言われていたので、本当に嬉しかったです。

それに、昨年負けた「ゆずり葉」の演奏が、とても良かったので、その後の演奏はプレッシャーがかかりましたが、(これだけ練習したんだから、後は山本先生の指揮にゆだねよう)と腹をくくりました。

結果、一位「こぶし」平均9・2    二位「ゆずり葉」8・85
三位「ソットボーチェ」8・7・・・このグループは、「さくらんぼ合唱団」の女性メンバーです。
こぶしは32名が舞台に立ったのですが、ソットボーチェも同じくらいの人数でした。

20160719兵庫のうたごえ

地力をつけるためのアンサンブル「フィスト・ラブ」は「未来へ」と「いのちひからせて」。
「フィスト・ピース」は、「ヒロシマのある国で」を歌いましたが、他団体の力量がアップしていたため・・・・賞にはからめませんでした。

「こぶし」の友好団体「さくらんぼ合唱団」も混声の部で二位を獲得。
一緒に愛媛へ行けることになりました。
また、審査員の講評の場で、「こぶし」「さくらんぼ」のピアニスト上岸先生が、「合唱に寄り添ったピアノ」だと褒められたのは嬉しい事です。
後の打ち上げで盛り上がったこと盛り上がったこと!