今年初の演奏依頼

今年初依頼演奏に甲陽園すみれホームへ行ってきました。
HPで、こぶしの活動や歌を聞いてくださって、「歌の好きなお年寄りたちに、ぜひとも聞かせてあげたい」との依頼をうけ行ってきました。

団員18名とピアニストで総勢19名。
まず私たちの歌「芭蕉布」「アンジェラスの鐘」「つゆ」を聞いていただきました。
(この歌はご存知の筈ないのにな~?)と思いながらも一緒に歌ってくださる方、指揮者の真似をして上手に指揮をする男性・・・・・
歌いながらも頬がゆるんでくるのがわかりました。

その後は、「みんなで歌いましょう」のコーナー。
すみれホームの職員の方々が全員、お年寄りの方々に寄り添い、手に触れ、手拍子をとったりして歌いながらも、(こんな温かい施設の依頼に応えられて良かった!)と思いました。

こぶしのピアニスト・上岸芳子さんに来てもらったので、どんな曲にも対応できるし、音が高かったらキーを落として演奏してもらえるし・・・で安心して歌えました。
たくさんの懐かしい曲を歌いました。

すみれホームから歌ってほしいと依頼された「銀座カンカン娘」「二人は若い」、
いつも最後に歌われる「月がとっても青いから」を歌いおしまいにしました。
約50分の楽しい集いで、皆さんにも喜ばれ、また私たちも心からの笑顔・言葉をいただき、かえって元気をいただきました。

いよいよ土曜日(6月10日)は、キューピーお母さんコーラス大会です。
こぶしは、「つゆ」「陸の英霊」を初披露しますが・・・・・緊張します。

第57回市民コーラス大会


いよいよ今年度のコーラスシーズンの開始。まずは恒例の「市民コーラス大会」。

どんな小さなコーラスグループでも、西宮市合唱連盟に加盟すれば、1200名収容の市民会館・アミティホールに出場し、練習成果を聞いてもらうことができます。

こんな文化行事を大切にする西宮が好きです。

もう57回目なんですよ。
さて、女声コーラスこぶしも、今までの練習曲「嫁ぐ娘への子もりうた」をこんな大きな舞台で初めて披露することができました。

しかし、ソプラノのトップ(一番高い声を出すパート)の2人が風邪をひき、咳と熱でダウン。

メゾのパートリーダーが体調不良で欠席・・・・・・

みんなの不安は、計り知れないものだったでしょうが、何とかそれなりに歌えたように思います。

でも29名も参加したんですよ。

44団体が参加し、Tazurinnさんの友達のリリーさんも見ましたよ。
次は6月10日、いたみホールで、関西合唱連盟主催の「キューピーお母さんコーラス大会」があります。
これには、金子みすゞの「つゆ」、和合亮一・新実徳英の「陸の英霊の声」を歌います。

市民コーラスは6分、お母さんコーラスは8分なので、どうしても2曲が必要です。

当日まではあと3回の練習しかないので気合いが入ります。
そして7月16日には、兵庫のうたごえ合唱発表会。
これには「嫁ぐ娘」。

その他に、こぶしを2分して「フィスト・ラブ」「フィスト・ピース」を作り、それぞれ2曲づつ歌います。

ここで11月の全国大会へのチケットを獲得しなければなりません。
私たちは、もう行く気十分で、今はホテル探しをしていますが・・・・・