やりました!
念願の「金賞一位」。
まだ点数はわからないので、次点との差はわかりませんが・・・・
でも何といっても一番上に書いてあったので金賞一位には違いありません。
仙台の楽々楽(ららら)ホールと言う、とっても音響の良い美しいホールで34名が実力を十分出し切って歌うことが出来ました。
これは、歌い終わってほっとした後の打ち上げです。発表を翌日に控えてちょっと不安でしたが、最高の打ち上げになりました。
この夜は、(ひょっとしてタイムオーバーで失格になってはいないか?)上手な団も沢山あったので・・・・なかなかねむれませんでした。
そして、この弾けるような笑顔!人目もはばからずに抱き合いました。
その後は、「復興を希う音楽会」。
ゼビオアリーナ仙台という所で5000人が集い歌いました。
私たちも女性合同で、クミコさんとともに「広い河の岸辺」「さくらんぼの実る頃」を全国から来た500人の女性と歌いました。
第1部の「被災地宮城から」のステージでは、被災から現在までの歩みを歌と朗読で構成してありましたが、まわりから鼻をグスングスンすする音が聞こえました。
今まではTVでしか得られない情報でしたが、こうした生の声を聞き感動しました。
最後の日には石巻の被災地をバスで巡りました。
ここは、門脇(かどのわき)小学校の跡地。右手の囲まれたところが小学校跡地。卒業式の練習中にきた津波の前に、左の細い坂道を駆け上がり日和山に避難し、全員が助かったそうです。
しかし、早く下校した低学年のこどもが数名命を落としたそうです。
左の所に「造成計画高さ」とありますが、今までの道路を4mかさ上げし、その内側(荒れ地・小学校跡地)全体は2mの盛り土をするそうです。と言うことは、4mの道路が防波堤の役目をするのです。
左側は(海に近い荒れ地)国が買い上げて公園や施設を作るそうです。海岸には7mの巨大な防波堤をつくり。地域の中で、道路を挟んで土地の買い上げで差があり地域が団結出来ないそうです。
念願の利久の牛たん、おいしかったです。
右の朝市で仙台麩を買いこみました。
左下は広瀬川、右下は青葉城址からみた仙台市内。
東北大学の巨大な敷地にも感動しました。
ずんだもち、はらこめしもおいしかったです。
仙台は田舎だと思っていましたが・・・・・スミマセン!
美しい街で、ケヤキなどの街路樹も立派に育ち、音楽施設も充実し、おいしいものがたくさんあり、地酒も豊富で、次回また行ってみたい街になりました。
しかし・・・・来年のうたごえ祭典は名古屋なんです。でも、「ひつまぶし」「みそかつ」「やまちゃんの手羽先」「喫茶店のモーニング」・・・楽しみがふえました!