今日は、JR西宮駅そばのフレンテホールでチャリティーコンサートが
ありました。
西宮の5つの合唱団がジョイントし、各団それぞれ20分の演奏をしました。
こぶしは、「コーラス母さん」「空とぶうさぎ」「さとうきび畑」
「くちなし」「いのちの歌」の5曲を歌いました。
高校時代の友達やオカリナの仲間が聴きに来てくれました。
東北の大震災に募金ぐらいでしか援助できないもどかしさの中、
みんな気持ちを込めて歌いました。
客席で、涙をふいている方もいて、私たちの気持ちが伝わったようで
嬉しかったです。
この収益金は西宮市を通じて被災地に送ることになっています。
上の団は「セレスティーナ男声合唱団」
90年の歴史ある男声合唱団で、昨年はシルバーコーラス大会で金賞を取りました。
今回のコンサートを呼びかけてくれました。
左下は「夙川コーラス」。
今回は、「モーツアルトのための百面相」を演奏したので、
指揮者が、衣装からもモーツアルトになりきっています。
右下は、「女声合唱団・遊」。
ここは、唱歌メドレー「ふるさとの四季」と「落葉松」(からまつ)。
両方とも、こぶしでも歌ったことがあるので、興味深く聞きましたが、
18名でこれだけの声量が出るのか・・・と感心しました。
あと一つは、「関学ベーツホールクワイア」。
写真がないのが惜しかったですが、「アベ・マリア」などの讃美歌を
歌いました。
コンクールなどの1・2曲ではなく、20分間もそれぞれ違ったカラーの合唱団の音楽に
触れられたことはとても勉強になり良かったです。
そして、(何かしなければ・・・)と鬱々とした気持ちで過ごしていた
私たちにとっては、(ちょっといいことが出来たかな?)と思えたコンサートでした。