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10点あがってやっと50点


キューピーお母さんコーラス大会が伊丹市立文化会館・いたみホールでありました。

 

このリラックスした余裕ある顔!

と思うでしょう?

 

表面は余裕がありそうで、ピースサインをしていても

心の中では、超緊張していた私たちなのです。

この写真の後、リハーサル→本番 と続くのです。

 

西宮市民コーラス大会の後もずいぶん練習をしましたが・・・

指揮者の採点は

「まあ、50点というところかな。まだまだ出始めが揃ってないし、

音程がおかしかったところが何か所かあった。

しかし、まあ、方向は見えてきたね~。」

 

審査員の講評で一番好意的なものを紹介します

 

「白いドレスに赤いスカーフがとても印象的でした。

演奏も、とても劇的な曲をよくここまで作り上げたと思いました。

ただ、決めてほしい所で少しバラツキがありました。残念。」

 

今年は連続4回目の出場でした。

最初に出場した時には、思いがけなくも「審査員特別賞」をいただき舞い上がり、

翌年は、「ひょっとして入賞するかも???」

と最後の全国大会出場団体の発表まで残っていましたが・・・

今年はあきらめて帰ってきました!

西宮市民コーラス大会

昨夜7時ごろに帰国しました。

そして、今日16日は、第50回西宮市民コーラス大会。

 

私がいない間に、ずいぶん歌うスピードも早くなったと聞いていたので

”みんなの足を引っ張らないかな???”と超緊張!

アルトのパートリーダーが、私のために全体集合の1時間前に個人レッスンを

してくれ、注意点を教えてくれました。

 

そして臨んだこのステージ。

もう何年も歌ってきたとはいえ、初めての曲を歌う時には最高に緊張します。

 

おまけに、指揮者が、タクトを振りながらアルトの方を睨んだんです・・・

あっちゃ~!!

ますます緊張!

 

いつも、終わった後に、「先生、今日は何点?」

と、子供みたいに聞く私たち。

結果は40点。

 

まあ、点数をもらえたことだけでもいいか!

これが6月の「キューピーお母さんコーラス」、7月の「兵庫のうたごえ合唱発表会」の

2ステージを経験することで70~80点まで仕上げていくのです。

そして、10月の長崎の全国大会では・・・・・入賞するぞ~!

 

新曲は「赤いタンポポ」

原爆で死んだ女の子を歌った「まちんと」のような内容で、

やはり戦争で父や母を亡くし、ついに自分も殺されてしまい

その亡骸のそばに小さなタンポポ・・・血の色のような・・・咲いた

という悲しい歌です。

 

来年の2月6日(日)に宝塚のベガホールでの20周年コンサートも決まりました。

みなさん来てくださいね。