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全国大会(広島)のチケット獲得!

兵庫のうたごえ合唱発表会

15日(日)に兵庫のうたごえ合唱発表会が垂水レバンテホールで、
16日(月・祝)には、兵庫のうたごえ祭典が神戸新聞社・松方ホールでありました。
・・・というわけで忙しい忙しい2日間でした。

15日は「My Way」で参加。
他の団の演奏も上手だったので・・・やや心配しましたが、何とか一位をいただきました。
しかも、4人の審査員全員から9点以上をいただいたので、きっと指揮者も
(シゴキがいがあったなあ!)と喜んでいるのでは?

兵庫のうたごえ合唱発表会

しかし、2つに分けたアンサンブルが・・・
これは指揮者もなく、ピアニストも団員とすべて自分たちの力量で勝負したものです。

上がフィスト・ピースで「木綿」「あの空に帰ろう」
日本航空の解雇されたスチワーデスが入団したので、その解雇闘争の中で生まれた歌を歌いました。

下がフィスト・ラブでAKB48の「桜の栞」を歌いました。
当日、初めて聴いた指揮者が、
「何にも伝わるものがなかった!  聴き手に伝えるためにはどうしたらいいのか考えて!」
というわけで・・・来年はアンサンブルの練習時間をしっかり確保していきます。

兵庫のうたごえ祭典

9年振りに開催した兵庫のうたごえ祭典。
とにかく松方ホールが満杯!
お客様が多かったので、出場者も座ってられず立ち見になりました。
疲れたけれど・・・感動しました。

この写真は「女性合同」の舞台。
「花の街」「青い空は」を歌いましたが、なんと182名の舞台でした。
各団や阪神・神戸・但馬等の地域練習を数回重ね、当日のリハで立ち位置を決めて本番にのぞみました。
歌いながら(なんて心地いいんだろう~)と大人数の迫力に酔いました。

カメラを忘れて行ったのが悔まれますが、
「高齢者・年金者のうたごえ」では「かけがえのない人生を」「喜びも悲しみも幾年月」
も100名規模の舞台。
私も歌いましたが・・・歌いながら胸に迫るものがありました。

「青年合同」「憲法ミュージカル」「兵庫のうたごえ全県合同」・・・たくさんの
舞台がありましたが、どれも聴きごたえがありました。

祭典に取り組むまでは、(大変やな~)(チケット売れるの?)(練習どうするの?)
いろいろな困難さや迷いもありましたが、
満杯のお客様に来ていただき、他団や地域の人と同じ歌を歌うことにより
うたごえの楽しさ・力強さを実感できたことで大満足でした。

高いチケットを買って来てくださった皆様、ありがとうございました。

全日本お母さんコーラス兵庫大会

2012全日本お母さんコーラス兵庫大会

6月9日(土)、全日本お母さんコーラス大会が伊丹市立文化会館でありました。
スポンサーがキューピーなので、通常、キューピーお母さんコーラス大会と言っています。

こぶしは、「墓標」と「空とぶうさぎ」で参加しました。
5月の西宮市民コーラス大会では、「My Way」に集中していたため、本格的に練習に集中したのは
それ以降。だから今回は、かなりきつい舞台でした。

そのことも影響していたのか、今回は20名の参加にとどまりました。
しかし、初めて乗せた舞台にしては、収ちゃんも「なかなかよかったよ!」とほめて
くれたので、私たちも満足しました。

審査員の講評でも

・歌詞の言葉一つひとつをとても大切にして歌っておられるように感じました。強弱の広がりもあり、ダイナミックでインパクトのある演奏でした。声の響きも美しくまとめられていました。

・しっかり、しっとりしたアンサンブルは特筆すべきものがありますが、ディミヌエントする際に、言葉のキレも減衰する傾向が感じられることがあるのが惜しまれます。時に必要とされるPPでの力強さが求められるかと思います。ピッチがしっかりして密度の濃い練習で培われたアンサンブル能力には大変感服しています。

等々、今後の課題と共に嬉しい講評もいただきました。
このお母さんコーラス大会では、まだまだ全国大会出場までには選ばれませんが、
いつかは・・・・・の思いをこめて頑張りたいです。

自分たちの歌う姿は撮れませんでしたが、だいたいこんな感じの舞台です。
左下のグループは、平均年齢70代半ばかな? と思えましたが、
とにかく「歌うことが楽しい」と言う感じでとてもたのしそうでした。
ステキな目標を見つけました。