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ありがとうミニコンサート

9月2日(日)、定例の練習日の後半時間で「ありがとうミニコンサート」をしました。
10:30~12:00の1時間半。

「こぶし」にとっては初めての取り組です。
日頃、陰となり日向となってサポートしてくださっている方々へのお礼の意味や、
お世話になっている公民館活動への恩返し、
また、11月の広島での全国大会までの緊張感を持続させること、
来年6月のコンサートまでに仕上がってきた曲を聴いていただく機会・・・

こんな思いで計画しました。
例年11月に催している歌声喫茶も全国大会のため取りやめなくてはならないので、
歌声喫茶のお客様に葉書の案内状も出しました。

すると、なんとなんと120名のお客様が来てくださいました。
100枚のプログラムや歌詞の紙が足りなくなり、急きょコピーに走る嬉しい悲鳴。
ありがとうございました。

第1部は「こぶし」の歌。
①「母さんたちの贈り物」
②「家族写真」
③「ひとつ」
④「空とぶうさぎ」
⑤「My Way」

第2部は弾き語り。
ピアノだけでは飽き足らずに、最近では様々な機会に弾き語りをしています。
この日も、私たちにボイストレーニングをしてくださいました。

ほぼ60才以上のお客さまにとっては、
「若い声やね~」
「きれいやね~、高い声もす~っとでてるわ!」
と、感心しきり!
20分が、あっという間に過ぎてしましました。

そして、最後は「みんなで歌おう」。
「まっかな秋」「ちいさい秋みつけた」「誰もいない海」など秋の歌などを数曲
歌いました。
歌が好きな人が集まっているので、みんなとても楽しそうに歌っていました。
そして、なんとなんと、伴奏陣4人は、すべて団員。
今までは、さくらんぼ合唱団に人にアコーデオンの援助をしてもらっていたのですが、
初めて自力で伴奏することができて、これも成果です。

こぶしも、これでまた一皮むけたかな?

全国大会(広島)のチケット獲得!

兵庫のうたごえ合唱発表会

15日(日)に兵庫のうたごえ合唱発表会が垂水レバンテホールで、
16日(月・祝)には、兵庫のうたごえ祭典が神戸新聞社・松方ホールでありました。
・・・というわけで忙しい忙しい2日間でした。

15日は「My Way」で参加。
他の団の演奏も上手だったので・・・やや心配しましたが、何とか一位をいただきました。
しかも、4人の審査員全員から9点以上をいただいたので、きっと指揮者も
(シゴキがいがあったなあ!)と喜んでいるのでは?

兵庫のうたごえ合唱発表会

しかし、2つに分けたアンサンブルが・・・
これは指揮者もなく、ピアニストも団員とすべて自分たちの力量で勝負したものです。

上がフィスト・ピースで「木綿」「あの空に帰ろう」
日本航空の解雇されたスチワーデスが入団したので、その解雇闘争の中で生まれた歌を歌いました。

下がフィスト・ラブでAKB48の「桜の栞」を歌いました。
当日、初めて聴いた指揮者が、
「何にも伝わるものがなかった!  聴き手に伝えるためにはどうしたらいいのか考えて!」
というわけで・・・来年はアンサンブルの練習時間をしっかり確保していきます。

兵庫のうたごえ祭典

9年振りに開催した兵庫のうたごえ祭典。
とにかく松方ホールが満杯!
お客様が多かったので、出場者も座ってられず立ち見になりました。
疲れたけれど・・・感動しました。

この写真は「女性合同」の舞台。
「花の街」「青い空は」を歌いましたが、なんと182名の舞台でした。
各団や阪神・神戸・但馬等の地域練習を数回重ね、当日のリハで立ち位置を決めて本番にのぞみました。
歌いながら(なんて心地いいんだろう~)と大人数の迫力に酔いました。

カメラを忘れて行ったのが悔まれますが、
「高齢者・年金者のうたごえ」では「かけがえのない人生を」「喜びも悲しみも幾年月」
も100名規模の舞台。
私も歌いましたが・・・歌いながら胸に迫るものがありました。

「青年合同」「憲法ミュージカル」「兵庫のうたごえ全県合同」・・・たくさんの
舞台がありましたが、どれも聴きごたえがありました。

祭典に取り組むまでは、(大変やな~)(チケット売れるの?)(練習どうするの?)
いろいろな困難さや迷いもありましたが、
満杯のお客様に来ていただき、他団や地域の人と同じ歌を歌うことにより
うたごえの楽しさ・力強さを実感できたことで大満足でした。

高いチケットを買って来てくださった皆様、ありがとうございました。