ブログ

兵庫のうたごえ祭典

7月16日(祝・月)、神戸新聞松方ホールで「兵庫のうたごえ祭典」が開かれます。 ⇒パンフレットへリンク

兵庫での祭典は9年ぶりの開催です。
祭典は、「うたごえは平和の力」「うたごえは生きる力」を合言葉に、人々の要求・願いを創造の源として開催されてきました。

一度は立ちたいと思う位すばらしい「松方ホール」で、兵庫全県下の「女性のうたごえ合同」で「花の街」「青い空は」を150人くらいで歌います。

この練習風景は「高齢者・年金者組合のうたごえ合同」。
「かけがえのない人生」「喜びも悲しみも幾年月」を100名くらいで歌います。
これは、西宮での練習風景です。

私は、この2ステージしか出ませんが、
池辺晋一郎さんの指揮で「アメージンググレイス」「私たちが進みつづける理由」「生きる」を歌う「兵庫のうたごえ合同」。

その他、「保育士・教員のうたごえ」「青年のうたごえ」「つぶてソング」・・・・・
いろいろなステージを用意しています。

特別ゲストは、ナターシャ・グジーさん。
チェルノブイリで被曝した人で、民族楽器のバンドゥーラ奏者。
うたごえも素晴らしいです。

と言うわけで、たくさんの宣伝をしましたが、
できたら見に来ていただきたいな~というメッセージを発信しました。
ちなみに、チケット代は2500円。
開演時刻は14:30です。

西宮市民コーラス大会


今日は西宮市民コーラス大会。
いよいよ今シーズンのコーラスの幕開けです。

今年は、この衣装で勝負!(白のドレスにベージュ等のストール)
と言うのは、演奏曲が「My Way」

原曲はフランス語だったようですが、ポールアンカが、フランク・シナトラのために
英語の歌詞を書いて、日本語には中島 潤さんと岩谷時子さんの訳があります。

私たちの歌っているのは、中島 潤さんのもので

いま船出が近づくこの時に     ふとたたずみ、私は振り返る

遠く旅して歩いた若い日を     すべて心の決めたままに

愛と涙とほほ笑みにあふれ     いま思えば楽しい思い出よ

君に告げよう迷わずに行くことを  君の心の決めたままに

私には愛する歌があるから     信じたこの道を私は行くだけ

全ては心の決めたままに

今日は25名が、それぞれの人生を振り返って心をこめて歌いました。
歌い終わるや否やの大拍手。
中には、手を頭のあたりまであげた拍手をしてくださった方もいて、
(私たちの思いが伝わった!)と感動しました。

エレベーターで乗りあわせた人も、「My Way 歌った人やね? よかったよ~!」
来てくれた人も

「涙が出てきたわ~」
「歌いだしたら、会場がシーンとなったよ。」
「この一曲に全てを集中しましたね。皆それぞれの人生を思い、心をこめて
歌ったように聞こえましたよ。」

うれしい感想がいっぱいで、指揮者のほほもちょっとだけ緩んでいました。
ちなみに指揮者の採点は79点。
まだまだ伸びしろがあるようで・・・また炎の特訓かな?

しかし6月9日のキューピーお母さんコーラス大会では、
「墓標」と「空とぶうさぎ」。
明日から猛練習です。