兵庫のうたごえ祭典in加古川

11月6日(日)、兵庫のうたごえ祭典が加古川市民会館で行われました。
2016年に西宮で開催して以来、コロナで中止していたので、久々の開催に感動しました。

県下のうたごえ合唱団が一堂に会し、様々なステージを持ちました。
オープニングの太鼓から始まり、「平和のうたごえ合同」「シニアのうたごえ合同」「働くもののうたごえ合同」・・・・・

女声コーラスこぶしは、団の指揮者による「たいせつなこと」「大地讃頌」と女性合同で「旅愁」「証城寺の狸囃子」「母さんたちの贈り物」の2つのステージに立ちました。

沢山のお客様が来られて、会場は熱気に包まれ、私たちもステージに立つ喜びに浸ることが出来ました。

兵庫のうたごえ合唱発表会 

7月31日(日)兵庫のうたごえ合唱発表会が開催されました。
今年は昨年に比べてコロナも落ち着いてきたし……と安心していましたが、なんのなんの急拡大してしまって。

女声コーラスこぶしも当初は36名で舞台に上がる予定でしたがコロナ陽性者・濃厚接触者・体調不良で7名も欠席。しかも5名がソプラノ。

団員一同ショックを受けましたがとりわけソプラノが12名で歌うところが7名となり、パートリーダーを中心に励まし合っていました。
いつもは無口な指揮者も、自分の経験談から、勇気づける話をしてくれました。

結果は女性の部第2位となり、12月の全国大会(名古屋市)に参加資格をえました。皆の喜びようは最高潮!

今までは、全国大会に行くのは例年の事で特別の感情もわかなかったのに今年はそれぞれ(今年は無理かな~)とやや諦めの心境だったのです。特に欠席者にとっては、自分のために行けなかったら……という思いがいっぱいでした。
だから、結果を聞いて、皆の感情は爆発しました。

こぶしは29名で「倚りかからず」と「この道」を。
団を2分した小編成では
フィスト・ピースが「高原列車は行く」「童神」
フィスト・ラブが「春よ来い」
有志でのWomen for peaceが「愛に生き平和にいきる」を歌いました。

小編成は指揮者から「もうちょっと、何とかならんかああ~?」と言われましたが、指揮も団員がして、練習時間もない中での発表なのでまあ仕方がないとは思いました。

しかし、全体での2曲は、大きなハンディや不安を感じさせないくらいの集中力で歌い切り、充実感を
覚えました。