9月19日、全国シルバー合唱コンクールが神戸文化ホールでありました。
この写真は女声コーラスこぶしではありませんが、雰囲気がわかっていただけると思います。
このコンクールの出場資格は、参加者全員が60才以上であること。
いままでから指揮者に出場するよう勧められていたのですが、ソプラノの人数が揃わなくて見送っていたのですが、今回初出場がかないました。
なかにはシニアの条件を十分に満たしていても、「シニア」という言葉にこだわって出場に抵抗を示していた仲間もいましたが・・・・・無事31名で参加することが出来ました。
これは、いよいよ本番のステージに移動する前の写真。みんなとても余裕ある笑顔ですね!
そしてそして・・・・・やりました!
銅賞をいただいたのです。
表彰状とともに賞金5万円。
兵庫県内の合唱団が多かったですが、中には長崎県・島根県・福井県・滋賀県・三重県・埼玉県・徳島県・香川県・宇治市・京都市・枚方市・茨木市・・・・等の市町村からの参加もあり、合計40団体でした。
女声コーラスこぶしは、大好きな「まちんと」で参加。
広島で被曝した3才の女の子が、「まちんととうだい・・・」(もうちょっとちょうだい)とトマトをほしがりながら死んでいくという、松谷みよこさんの作詞の悲しい歌です。
みんな、こんな世界を二度と繰り返してはならないという強い思いを込めて歌いました。
やっぱり賞を頂けると言うのは気持ちのいいものですね!
まちんとの動画が見たいです☆