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第57回市民コーラス大会


いよいよ今年度のコーラスシーズンの開始。まずは恒例の「市民コーラス大会」。

どんな小さなコーラスグループでも、西宮市合唱連盟に加盟すれば、1200名収容の市民会館・アミティホールに出場し、練習成果を聞いてもらうことができます。

こんな文化行事を大切にする西宮が好きです。

もう57回目なんですよ。
さて、女声コーラスこぶしも、今までの練習曲「嫁ぐ娘への子もりうた」をこんな大きな舞台で初めて披露することができました。

しかし、ソプラノのトップ(一番高い声を出すパート)の2人が風邪をひき、咳と熱でダウン。

メゾのパートリーダーが体調不良で欠席・・・・・・

みんなの不安は、計り知れないものだったでしょうが、何とかそれなりに歌えたように思います。

でも29名も参加したんですよ。

44団体が参加し、Tazurinnさんの友達のリリーさんも見ましたよ。
次は6月10日、いたみホールで、関西合唱連盟主催の「キューピーお母さんコーラス大会」があります。
これには、金子みすゞの「つゆ」、和合亮一・新実徳英の「陸の英霊の声」を歌います。

市民コーラスは6分、お母さんコーラスは8分なので、どうしても2曲が必要です。

当日まではあと3回の練習しかないので気合いが入ります。
そして7月16日には、兵庫のうたごえ合唱発表会。
これには「嫁ぐ娘」。

その他に、こぶしを2分して「フィスト・ラブ」「フィスト・ピース」を作り、それぞれ2曲づつ歌います。

ここで11月の全国大会へのチケットを獲得しなければなりません。
私たちは、もう行く気十分で、今はホテル探しをしていますが・・・・・
 

演奏依頼&ミニコンサート


通常、コーラスシーズンは5月の西宮市民コーラス大会から始りますが、今年は、婦人民主クラブから3月4日の「創立70周年のつどい」のオープニングに歌ってほしいと依頼がありました。

場所は、甲東ホールという、とてもステキなホールでした。
「はっか草」「嫁ぐ娘への子もりうた」「一本の鉛筆」「風よふるさとよ」を歌い最後に会場の皆さんと「青い空は」を歌いました。

「嫁ぐ娘への子もりうた」「一本の鉛筆」は、昨年12月から練習を始めたばかりなのでとても緊張しました。

そこで、せっかく練習したのだからと、翌5日(日)、いつもの練習場所、高木公民館で「ありがとうミニコンサート」をしました。
来年6月のコンサート(2年に1回)に向けての準備のために、前年にはミニコンサートをしています。

同じ曲だったので気持ちも楽に歌えました。
また、お客様も約100名に来ていただき、皆さんの反応も嬉しかったです。
約30分の演奏後は、会場の皆さんと歌いかわしました。
皆さん、とても楽しそうに歌ってくださっていたので良かったな~と思いました。