2015年日本のうたごえ祭典in愛知

昨夜、24日、傷心を抱えて名古屋より帰ってきました!
長い間のご無沙汰でしたが・・・・・いい報告をしたいと我慢していたのに・・・・
理由は、順を追って説明します。

2015日本のうたごえ祭典

22日は、名古屋市の日本ガイシホールに7500人が集っての大音楽会。
オープニングの500台の太鼓の競演は圧巻でした。
日頃は「うるさいな~」と思っている私にとっても、大勢の子どもたちも参加しての一糸乱れぬ太鼓には、ただただ感動しました。

また、愛知で生まれた合唱構成劇「ぞう列車がやってきた」の2000人の合唱は、もうワクワクしながら聴きました。
この音楽劇は、私も大好きで、在職中には2回も学芸会にのせたので思い入れもひとしおです。

その他にも、愛知の女高生のすばらしいダンスも、原発で避難生活が続く福島県南相馬市の
小中学校で創作された合唱曲「群青」(ぐんじょう)を中・高生の熱唱もあり・・・・・
素晴らしかったです。
そうそう、私たちも女性合同で、与謝野晶子「君死にたもうことなかれ」と他2曲を300人で
歌いました。

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そして23日は合唱発表会。
女性の部は30団体の参加だったし、昨年は「金賞」(単独)をいただいたので、
今年も金賞を狙っていましたが・・・・・まさかまさかの7位(「銅賞)。

この傷心をわかっていただけますか?
みんな今まで以上の手ごたえを感じていたので・・・・早く講評が見たいです。
・・・・・で、この写真は、歌い終わった(発表前)後の打ち上げの晴れ晴れとした顔です。
実際は35名の参加があったのですが、種々の理由で早く帰阪しました。

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しかししかし、バッチリ名古屋の名物も食べてきましたよ!
刺身・もつ煮・手羽先・エビフライ・そして「ひつまぶし」。
おいしかったです!

次は29日(日)のうたごえ喫茶。
pm2:30~4:30 今津公民館で行いますので、お越しいただければうれしいです。

訪問演奏

2015訪問演奏

今日21日は尼崎医療生協病院への訪問演奏。
去る17日には、すなご医療福祉センターの療育祭で歌ってきました。
仲間の一人が、尼崎医療生協病院でボランティアをしている関係で依頼されたのです。

忙しい中を24名が参加しました。
これで約半数なんですよ!
団員が増えると出来ることも多くなりますね。

この衣装を見るやいなや、入院者の皆さんから、
「うわ~!」「きれいやね~!」「美しいな~!」
どよめきの声があがり、嬉しくなりました。

コンサートで踊った「愛に生き平和に生き」では、皆さんびっくりされ、感嘆の声もあがりました。
あと「スマイル・アゲイン」も歌いましたが、歌詞に感動されていた人もいました。

後半は、みんなで、「里の秋」・「青い山脈」・「月の砂漠」・「手のひらを太陽に」等の歌を歌いました。
最後に歌った「ふるさと」では、たくさんの人たちが涙ぐんでおられ、それを見た私たちも感動してしまいました。

自分たちの持っている力を出すことで、多くの人に喜んでいただけるなんて
とても嬉しい、意義のある活動だなあと改めて思いました。