台風接近の中のうたごえ喫茶


台風の余波の大雨の中、予定通りうたごえ喫茶を今津公民館で開催しました。
案内葉書やチラシも各公民館においてもらっていたので、「警報」が出ない限りは決行ということにしました。

それでも、レインコートや長靴姿、肩を雨に濡らしたお客様がたくさん来てくださいました。
本当に本当に感謝です!
伴奏陣も、こぶしの団員のピアノ、元団員のキーボード、さくらんぼ合唱団のアコーデオン、ギターと万全の布陣で力強かったです。

全部で19曲も歌い、さくらんぼ合唱団の皆さんは「青春」という曲を振りつけ付きで歌ってくれ楽しかったです。

私たちも、団内の指揮者で、「芭蕉布」「アンジェラスの鐘」を聞いていただきました。
充実した2時間を過ごすことが出来ホッとしました。
55名の参加でした。

連日の本番


連日の本番が終わりホッとしたところです。
15日(金)には「全国シルバー合唱コンクール」が神戸文化ホール・大ホールで。全国から33団体が出場しました。これは出場者全員が60才以上でないと権利がありません。

こぶしは、前に紹介した曲「陸の英霊の声」を歌いました。
しかししかし・・・・・残念ながら賞にはからめませんでした。
4年前の初出場には「銅賞」、翌年は「銀賞」、昨年は「審査員特別賞」。
今回はあえなく無冠。

(相撲でも勝ち越しばかりでなく負け越しも経験することにより、弱点を克服し強くなって次の場所には勝ち越すんだから!)と負け惜しみですが思いこむようにしました。
でも、やっぱりショックです。

この写真は、17日(日)、新長田・ピプレホールでの「虹と絆コンサート」。
第62回電通のうたごえ祭典のプログラムの一環として、こぶしの演奏時間15分をいただいたのです。
金子みすゞの「つゆ」、「嫁ぐ娘への子もりうた」、そして「陸の英霊の声」を歌いました。
また、兵庫のうたごえ合唱団合同で「群青」「大地讃頌」も歌いました。
80名もが舞台に乗ったのですから、もう落ちそう!
でも、男声の力強い声が心地よく感動しました。

台風が接近し、夕方には上陸という不安定な天候の中、会場には500名以上の観客が集まり、無事最後まで演目が終了出来たことがなにより良かったです。1年以上前から準備されてきた関係者の皆さんの熱意・執念が台風を吹き飛ばしたのかもしれませんね!