指揮者の下で歌える喜び

7月20日、夜、指揮者の下で歌えることができました。
3月1日以来4カ月余り。
長い長い休暇でした。

その間に指揮者が甲状腺癌の手術をしました。
癌が声帯の近くにあったため、手術は成功しましたが、声がかすれ
以前の美声が損なわれ、ガラガラ・ギスギス。
用意したマイクの音量を最大限にしてやっと聞こえる程度。

前回、音取りをした曲「私が一番きれいだった時」が指揮者の手にかかると
1時間半の練習で曲になっていきました。
4カ月の休暇で、声がほとんど出なくなっていましたが、
指揮者の、「もっと!もっと!」 「声が出てない!」
厳しい指示で何回も歌わせられると声も出てくるんですね~。

歌いながら幸せ感で一杯でした。
他のパートの音を聞きながら、うまくハモッた時の充実感が最高です。
遠くからの参加者もきて34名が参加しました。
コロナの第2次感染が心配ですが、また休業にならないことを願いばかりです。

やっとコーラスの再開

やっとコーラスの再開!
見てください!
全員がマスクやフェイスシールドを着用して。

この部屋は定員が30名なので、半数の25名しか入れません。
そこで、3つの時間帯に分けてソプラノ・メゾ・アルトのパート練習とし、
各40分ずつの練習をしました。

再開後の初練習だったため、みんなおっかなびっくり!
しかも夜の練習。
おまけに雨まで降って・・・・・

半数は来ないかな?と思っていましたが、なんとなんと30名が来ました。
みんな、歌いたかったんですね~。

これから少しづつ元の生活スタイルに戻していかなくてはなりません。
でも、コロナを経験して、
今までのように頑張らなくてもいいということを学びました。