広島行き

3日は、全国合唱発表会。
西区民文化ホールというところでしたが、大きくて美しくて音響もよくて
なかなか素晴らししホールでした。
私たちは「まちんと」を練習通りに発表できました。
広島で原爆でなくなった女の子を想い寄り添いながら歌いました。
しかし・・・・結果は「銀賞」(全体3位)
実は、もっと上に(金賞)行けるのでは・・・と多少の期待をもってはいましたが、まあ、これで満足しないといけませんね!

翌4日は、アステールプラザという、まだもっと大きな素敵なホールでの祭典に女性合同で「母さんたちの贈り物」「リメンバー」を歌いました。
移動とリハで忙しくて、終了後に原爆記念会館をけんがくしました。

5日は、やっとフリー。
4名で宮島へ渡り、厳島神社・弥山に行きました。
弥山は、ロープーウエイ2回に乗り換え紅葉・景色を楽しみました。

そして念願の広島焼き。
この長田屋は、春に一人旅で偶然入って感動した店。
同行の一人が、この店が大好きだそうで、バッチリ同意。
良かったです。
右の広島焼きは、広島駅そばのお店。

しっかり食べて、帰りは「さくら」で帰阪。
居眠りしながら・・・
嬉しい楽しい満足した広島行でした。

さあ、いよいよ全国大会へ

最後の練習を終え、いよいよ広島の全国大会へ出発です。
向こうでは、全体が集まるのが困難だろうと思って、練習後に撮りました。を皆の「やるぞ~」という意気込みが伝わりましたでしょう?

広島での合唱発表会なので、指揮者の想いで「まちんと」を歌います。
約6分超。
原爆を受けて逃げ惑う人々。
もうすぐ3つになる女の子が「トマトが食べたい!」と言いながら死んでいく物語。
「もうちょっとちょうだい!」が言えずに「まちんととうだい」とお母さんにおねだりし亡くなっていく悲しい話(松谷みよ子作)です。

団員にとっても、心情が注入しやすいので、大好きな曲です。
沢山練習したので、練習通りに歌えたら嬉しいです。
それに、コロナ以来、大きな舞台で歌え、みんなに聴いてもらえることが嬉しいです。
しかも35名で。