今日は西宮市民コーラス大会。
いよいよ今シーズンのコーラスの幕開けです。
今年は、この衣装で勝負!(白のドレスにベージュ等のストール)
と言うのは、演奏曲が「My Way」
原曲はフランス語だったようですが、ポールアンカが、フランク・シナトラのために
英語の歌詞を書いて、日本語には中島 潤さんと岩谷時子さんの訳があります。
私たちの歌っているのは、中島 潤さんのもので
いま船出が近づくこの時に ふとたたずみ、私は振り返る
遠く旅して歩いた若い日を すべて心の決めたままに
愛と涙とほほ笑みにあふれ いま思えば楽しい思い出よ
君に告げよう迷わずに行くことを 君の心の決めたままに
私には愛する歌があるから 信じたこの道を私は行くだけ
全ては心の決めたままに
今日は25名が、それぞれの人生を振り返って心をこめて歌いました。
歌い終わるや否やの大拍手。
中には、手を頭のあたりまであげた拍手をしてくださった方もいて、
(私たちの思いが伝わった!)と感動しました。
エレベーターで乗りあわせた人も、「My Way 歌った人やね? よかったよ~!」
来てくれた人も
「涙が出てきたわ~」
「歌いだしたら、会場がシーンとなったよ。」
「この一曲に全てを集中しましたね。皆それぞれの人生を思い、心をこめて
歌ったように聞こえましたよ。」
うれしい感想がいっぱいで、指揮者のほほもちょっとだけ緩んでいました。
ちなみに指揮者の採点は79点。
まだまだ伸びしろがあるようで・・・また炎の特訓かな?