指揮者の下で歌える喜び

7月20日、夜、指揮者の下で歌えることができました。
3月1日以来4カ月余り。
長い長い休暇でした。

その間に指揮者が甲状腺癌の手術をしました。
癌が声帯の近くにあったため、手術は成功しましたが、声がかすれ
以前の美声が損なわれ、ガラガラ・ギスギス。
用意したマイクの音量を最大限にしてやっと聞こえる程度。

前回、音取りをした曲「私が一番きれいだった時」が指揮者の手にかかると
1時間半の練習で曲になっていきました。
4カ月の休暇で、声がほとんど出なくなっていましたが、
指揮者の、「もっと!もっと!」 「声が出てない!」
厳しい指示で何回も歌わせられると声も出てくるんですね~。

歌いながら幸せ感で一杯でした。
他のパートの音を聞きながら、うまくハモッた時の充実感が最高です。
遠くからの参加者もきて34名が参加しました。
コロナの第2次感染が心配ですが、また休業にならないことを願いばかりです。

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