ブログ

第6回コンサート

こぶしコンサート2013

今の私の手元にある写真はこれ1枚。
元小学校の先生の団員が作ってくれました。
素晴らしいでしょう?
小雨がパラついていたので、会館の人がカバーをかけてくれました。

とにかく大成功!
客席640に対して、残席はわずか(舞台から見たら、前の端っこが少々)。
お客様の列が長くなったので、1:30開場を10分早めたくらいでした。

私たちは歌うことで精いっぱいなので、裏方はすべて「さくらんぼ合唱団」の団員さんがしてくれました。
同じ西宮で活動しているうたごえ運動のコーラス仲間です。
受付・チケット係・会場係・ドア係・駐車場・駐輪場・写真・弁当・・・・
12名の皆さんで、あらゆる裏方をしていただいたので、安心して舞台に専念できました。
本当にありがたかったです。

さて、演奏はというと・・・・・良かった!
自画自賛かと思いますが、今までのコンサートの中で一番良かったのでは?

前日まで、リズムの悪い所や音の低い所・歌詞を間違えた所を指摘されていましたが、本番ではみんな頑張りました!
指揮者的にはいろいろ問題点はあったかと思いますが、歌っていて”明らかにおかしい”と思ったところがなかったように思います。

今までは、歌詞を間違える・出だしが揃わない・明らかに音が下がってきた・・・
いろいろあったのですが。

しかも、こぶし始まって以来の31名が舞台に立ちました。
市民団員21名を含めて50名の舞台が出来たのです。
50名もの舞台は「家族写真」「いのちの理由」の2曲だけでしたが、とにかく音に厚さがあり安心して心地よく歌えました。

それに、特別ゲスト・原田義雄さんが大好評でした。
生まれつきの強度弱視というほとんど見えないハンディの中、音楽活動をしています。
力強い美しい声で歌ってくれた曲は、人間に対する優しさに満ち溢れていました。

私たちは、団員で持ち寄って作った詩に原田さんが曲を作ってくださり
「こぶしの花」という団歌も初披露しました。

「こぶしの花」

①春風に揺れる 白い花よ

喜びあふれて 歌い始めた

こぶしの花のように 春に憧れ

陽気なあなたと 歌を歌う

②くじけそうな日にも 悲しい時も

一人心の中で 歌い始める

こぶしの花のように 春を想って

大切な仲間と 歌を歌う

③今生まれたばかりの 小さな命

未来を切り拓く 希望の花

こぶしの花のように 空に向かって

共に歌おう 顔を上げて

平和の歌 愛の歌 豊かな人生の歌

コンサートに来てくださった方!
ぜひ感想を書いて、みなさんにも教えてあげてください!
お願いしま~す!

泣いても笑ってもあと20日

コンサートにむけて猛特訓
6月23日のコンサートまで、泣いても笑ってもあと20日。
2日の日曜日は終日練習でした。
午前中はボイストレーニングの後、市民合唱団の皆さんと「家族写真」「いのちの理由」の練習。

午後からは、こぶしだけの練習を15:00まで。
15:00~17:00までは役員会議。
充実しましたが疲れ切った1日でした。

しかし、しかし・・・
いつもソプラノが、「音程が低い!」といじめられる?「おやすみ」という曲が
(前回まで0点と言われていたのに)今回は70点をもらいました。

「おやすみ~、ちいさなこどもたち」の2小節の音が低いというのです。
低いと指摘されても、どうやって正しい音を出せばいいのかがわからないのです。
しかも音を合わせて。
そこで、今回は、ボイストレーナーの先生に、始まる前や指導中に援助をしてもらい自信もつけてもらいました。
2人の指導者に同時に指導されることによって、最大の難関をなんとかクリアーできそうです。

コンサートまで、練習はあと4回。
悔いのないように練習をして、皆さんに「良かったよ~!」って
感動していただけるように頑張りたいと思います。