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2023年始動

1月8日(日)、女声コーラスこぶしの活動が始まりました。
午前中の2時間の練習。
練習曲は「夢から覚めても」。(みなづきみのり・作詞 なかにしあかね・作曲)
指揮者の山本 収氏は、なかなかOKはくれませんが、団員たちは必至で食いついて指示通り歌えるように頑張っています。
練習後に新年会をする予定なので、39名中38名(1名休団中)の全員参加。

新年会は、新伴奏者・大西のり子氏の歓迎会を兼ねて、団より寿司と菓子を準備しました。
最後に、集合写真を撮りました。
今が一番若いという写真なので、みんな笑顔です。
今年も5月14日(日)に西宮市民コーラス大会がアミティホールで、
6月18日(日)に兵庫のうたごえ合唱発表会が、レバンテホールで予定されています。

今年も女声コーラスこぶしをよろしくお願いします。

日本のうたごえ合唱発表会in愛知

12月2~4日、日本のうたごえ全国交流会が愛知・名古屋で行われました。
女性の部は、12月3日、尾張市旭文化会館でありました。
女声コーラスこぶしは、兵庫県の代表として舞台に立つことができました。

曲は、茨木のり子さん作詞の「わたしが一番きれいだったとき」。

  私が一番きれいだった時   街々はがらがら崩れていって
  とんでもない所から   青空なんかが見えたりした
  私が一番きれいだった時   周りの人たちが沢山死んだ
  工場で海で名もない島で  私はおしゃれのきっかけを落としてしまった
  ・・・・・・・

作詞 茨木のり子 「わたしが一番きれいだったとき」

戦争のさなかに過ぎて行った青春時代に対し、茨木のり子さんの怒りが書かれた詩です。
こぶしは、34名の出演で、彼女の怒りを共有し、精一杯歌いあげました。
私たちの手ごたえ通り、31団体中で銀賞(全体3位)を頂きました。
上位2団体の演奏にも刺激を受けて、有意義な大会でした。