兵庫のうたごえ祭典inにしのみや

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長い間、ブログを更新していなかったので、2人から「大丈夫?」「病気でもしてるの?」
というメールをいただいたので、本日更新!
・・・・と言うのも、超忙しかったのも事実ですが、コメントもなかったので・・・・ちょっと意気消沈していました。

この間、いろいろなこともありましたが、何といっても10月に開催される「兵庫のうたごえ祭典inにしのみや」
の取り組み。
中心団体になるのが、「西宮さくらんぼ合唱団」と「女声コーラスこぶし」。

各団からそれぞれ実行委員を出し、昨年12月から取り組んでいます。4月の4団体ジョイントコンサートとも重なり結構忙しかったです。

主なプログラムとして、「和太鼓」「子どもたちのステージ」「働く者のステージ」「シニアのステージ」
「女性合同」「青年・学生・保育のステージ」「全県合同」等を予定していますが、何といっても最大のステージは130名もの大人数で歌う「カンタータ希望」のステージです。

2016兵庫のうたごえ祭典

音楽界では、今、超有名な「なかにしあかね」氏のお父様・「中西 覚」氏の作詞・作曲で全9章(うち合唱は4曲)の大作で、ソリスト4名も歌います。
まるで第九のような大作ですよ!
東日本大震災と原発事故に思いを寄せられ、音楽家として今、何が出来るのかと考え、作曲されたと言います。

さくらんぼ合唱団とこぶしだけでは70余名にしかならないので、他団体に呼び掛け、練習時に訴えに行って130名ぐらいの大合唱が出来そうです。
15日(日)には、結団式と第1回の練習をしました。

その前には、記者会見を設定し、各新聞社に連絡していたのですが・・・・・・
残念!  みんな神戸まつりにでも行ったのか1社も来ませんでした。
でもでも・・・・・
111名の参加があり、感動するような練習になりました。

先生は82才。
でもすご~いダイナミックな指揮で、語り方も紳士で、自身の作なので、その想いをわかりやすく説明され、自身で歌ってもくれました。
みんないっぺんに先生のファンになってしまいました。

いよいよ月1回の練習が始まりますが、次回には130名ぐらいの人数にはなるはずです。
こんな経験は、これからもそう経験できるものではないので嬉しいです。

4団体のジョイントコンサート

2016ジョイントコンサート

4月10日(日)・西宮市民会館・アミティホールでジョイントコンサートをします。
セレスティーナ男声合唱団・西宮さくらんぼ合唱団(混声)・女声合唱団あじさい・そして私たち女声コーラスこぶし。
各合唱団とも40名前後の団員なので、合計160名以上もの大合唱になります。

各団、それぞれ20分間の演奏。
最後に合同演奏で、「心の瞳」「花をおくろう」「大地讃頌」の3曲を歌います。
「心の瞳」は、坂本 九の遺作となった曲で、TVの「表参道高校合唱部」でも”愛の歌”として歌っていました。
リズム感のあるステキな曲です。

2016合同練習

昨夜は、4団体の合同練習をしました。
みんなシニア世代なのに、大勢の人たちが練習にかけつけ、約2時間半、みっちり練習しました。
日頃女声ばかりなので、男声と歌うと、深みのある男声に包みこまれてとても歌いやすく心地が良かったです。
合同練習は、あと3回です。

こぶしは、「コーラスかあさん」「糸」「風よふるさとよ」「Smile Again」の4曲を歌います。
こぶしだけでは大きすぎて満杯に出来ない大ホール(1200席)なので、嬉しいチャンス。
皆さんも、日程が合えばぜひお越しください。