国民平和大行進・川西


今日7月7日(土)、例年の国民平和大行進が大阪から兵庫に引き継がれました。
核兵器禁止条約を採択してちょうど1周年、大雨警報が出ている中、みんなびしゃびしゃに濡れながらも意気高く到着しました。

こんな最悪な天気の中を「核兵器廃絶」の思いを抱きバトンを引き継ぐため、ただひたすら歩いて来られるんだから・・・と 受け入れる兵庫の私たちの思いも半端ではありませんでした。

雨の当たらない所でアコーデオン2台・キーボードを演奏し、「青い空は」「「折り鶴」「原爆を許すまじ」等 たくさんの曲を歌いました。
明日は、宝塚市役所までですが、天候が厳しいので行進は中止し、集会だけになりました。

9日(月)は、尼崎からの幟を武庫川で受けついで、西宮市役所までのコースを歩きます。

女声コーラスこぶし第8回コンサート


5月27日(日)なるお文化ホールで第8回コンサートが開催されました。
一番心配していた天候にも恵まれ1:30開場の前には長蛇の列? だったようです。
約640席がほぼ満席でした。

第1部は「愛を受けつぐ」のテーマで
「Birthday」 (さだまさし:家族に乾杯のテーマソング)
「ほたるこい」・・・アカペラ初体験
「ずいずいずっころばし」・・・・ジャズ風にアレンジした曲
「くちなし」 ・・・・父への思いを歌う
「嫁ぐ娘への子もりうた」 ・・・・明日結婚する娘の幸せを願う曲
「はっか草」 ・・・・母への思いを歌う

第2部は 原田義雄とフリーダム
「つばさ」  「いとし子よ」  「シュプレヒコール」  「夢をまく」

全盲のシンガーソングライターの原田さん。
彼の作る曲は、どれも愛や優しさに満ちあふれ、ギターをひいての優しい声で
会場は大盛り上がりでした。

第3部は「平和をひきつぐ」のテーマで
「てぃんさぐぬ花」・・・・おきなわの民謡
「さとうきび畑」 ・・・・沖縄戦の曲
「一本の鉛筆」・・・・美空ひばりが広島の原爆被害を歌った曲
「アンジェラスの鐘」・・・・長崎の原爆被害の曲
「海の英霊の声」・・・・先の大戦をモチーフに歌った曲
「陸の英霊の声」
「こぶしの花」・・・・こぶしの団歌

この写真は、第3部の沖縄の歌をイメージした照明です。
波の音~海のイメージ~焦土のイメージです。
最後の写真は、アンコールの場面で、みんながホッとした様子が読み取れませんか?

平均年齢66才の私たち、よく頑張りました!
毎週月曜の夜の練習にも、ほとんど休む人もなく、指揮者の要求に応えるべくよく
努力しました。
だから・・・・・みんなは大満足しているはずです。
私も大満足!
これだけの曲をみんな暗譜したと言うことだけでも感動です。
お越し頂いた皆さん、ありがとうございました。

次回は2年後に30周年コンサートを開催するよていです。